• 発売日:2024/09/03
  • 出版社:海象社
  • ISBN:9784907717476

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どう生きるか-18歳からの倫理

どう生きるか-18歳からの倫理

通常価格 1,650 円(税込)
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  • 発売日:2024/09/03
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  • ISBN:9784907717476
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商品説明
★「良く生きるとは」を考え、信念に基づいて毒杯をあおったソクラテス、その弟子で師の言葉を残したプラトン、「人間は本来ポリス的動物である」としたアリストテレス、カントの「道徳論」は宮澤賢治の「雨ニモマケズ」に通じるものがあります。さらにサルトルやルソー、アーレント、アランたち…こうした古今の哲学者・思想家はどう考えてきたのだろうか? 細かなことを覚えなくていい、彼らの考えてきたことを自分の人生を考える参考にしよう。

★★著名な哲学者の思想を学ぶだけではありません。自分はこれまでどんな人生を送ってきたのか―自分の家族や過ごしてきた学校生活など「自分史」を書くことは、これからどう生きるかを考えることです。著者はこれまで高校、大学で教えてきた多くの生徒・学生に課題として長文の自分史を書いてもらい、苦労して書き上げた生徒・学生から「先生、ありがとう」と言われてきた(筆者が宿題を出して感謝されるのはこれだけ、という)。ではどうすれば「自分史」がまとめられるのか、その書き方を具体的に教えます。

★★★18歳になった人だけでなく、これから18歳になる人にもぜひ読んでほしい本です。自分の人生を考えるための「倫理」は、あなたの人生の必修科目なのです。
目次
はじめに

プロローグ
 
1章 君たちはどう生きるか-倫理とは何か

2章 ただ生きるのではなく、よく生きること-ソクラテスの生き方

3章 夢見るプラトン

4章 現実主義者アリストテレス

5章 エピクロスと快楽主義

6章 禁欲主義とストア派

7章 ベンサムとミルの功利主義

8章 カントの義務論

9章 デカルトとサルトルの主体性

10章 ルソーの社会契約説

11章 ヘーゲルの「人倫」

12章 アーレントの人間の条件
 
13章 ロールズの正義論

14章 エリクソンのアイデンティティ

15章 アランの幸福論

特別章 「自分史」を書いてみよう
 
エピローグ

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