ホラーや残虐性がベースのデスメタルに対して
個人の悲しみや孤独などの精神世界、
メロディやハーモニーを導入し始める
当初は馬鹿にされながらも、徐々にデスメタルを超えるほどに規模を
拡大し、ヘヴィメタルを代表する新たなジャンルへと成長していく
エクストリームメタルでも最も親しみやすく、特に日本で人気が高いサブジャンルを解説
第一弾の『北欧編』はシーン発祥の地スウェーデンや二番手フィンランドにフォーカス
At the Gates 全米のメタルシーンに大きな衝撃を与えたヨーテボリの首魁
Dark Tranquillity 黎明期に結成し世界一美しいデスヴォイスと称賛
In Flames ヨーテボリで最大の商業的成功を果たした新世代メタルの魔神
Dissection 殺人幇助、拳銃自殺したメロデス、メロブラのオリジネーター
Arch Enemy 女性ヴォーカル参入で日本での局所的人気から世界的存在へ
Soilwork 最先端のアプローチと特有の浮遊感でモダンメロデスを切り開く
Edge of Sanity 天才Dan Swano が描くデスメタルとメロディーの煉獄
Amorphis フィンランド民族叙事詩『カレワラ』を現代に語り継ぐ吟遊詩人
Children of Bodom オーロラきらめく森と湖の国きってのワイルドチャイルド
Sentenced 自殺・鬱・孤独をテーマに掲げるノーザンメランコリック伝説
インタビュー Fredrik Nordstrom, Sacramentum, Insomnium, Hypocrisy, Soilwork等
コラム 書籍『スウェディッシュ・デスメタル』、メロデスとメロブラの違い、北欧メタルスポット案内