季刊ビィ! 138号

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商品説明
◆特集 トラウマをとりまくもの 「被害者意識」の正体
  アディクションや暴力は、どうやって私たちの人生に入り込むのか?
  「被害」と「被害者意識」はどう違うのか?
  なぜ加害者は「被害者意識」をもつのか?
  ACが「被害」を自覚すべき理由とは?
  ……日本とカナダで加害者臨床に取り組んできたお二人の話を通じて、「自分で選ぶ生き方」のヒントが見えてくる。
 【協力 信田さよ子 髙野嘉之】
 ◇PART1 なぜ被害と加害が逆転するのか★謎の解明(支配と暴力)
 ◇PART2 ACが「被害」を自覚する意味★謎の解明(被害と被害者意識)
 ◇PART3 「第一ページ」を開けてみる作業★依存症や暴力加害に向き合う
 ◇PART4 感情を自分のものとして引き受ける★ACをはじめみなさんへの問い

◆「ゲーム障害」治療の最前線
 久里浜医療センターのプログラム【三原聡子】
 タイプごとの基本アプローチ、集団治療の意味、発達障害の伝え方、暴力への対応など、とことんお聞きしたロングインタビュー。
 同センターによる「ゲーム使用状況の実態調査」についても、コラムでお伝えする。

◆〈インタビュー 三宅晶子さん〉罪を犯した人が仕事で笑顔になるように
  日本では、ここ数十年にわたり犯罪件数(刑法犯)は減り続けている。
  その一方で、再犯者率は上昇していることを知っているだろか。二人に一人が刑務所に戻ってしまう現実。
  再犯の重要なポイントとして、社会復帰して仕事についているかどうかが挙げられる。再犯時、約7割の人は仕事がない状態なのだ。
  そんな中、過去の罪を知ってもらった上で仕事を探すことができる、就職情報誌『Chance!!(チャンス)』が注目を集めている。
  発行人の三宅晶子さんに話を伺った。

◆《東日本大震災から九年》福島でトラウマに寄り添う 【協力 蟻塚亮二】
  震災で命は助かったものの、その後の避難生活などが原因となった「震災関連死」は、岩手県469人、宮城県928人、だが福島県だけは2,286人と群を抜いて高い。
  長年、沖縄戦のPTSD治療に取り組んできた精神科医の蟻塚亮二さんは現在、沖縄と福島を行き来しつつ、相馬市のメンタルクリニックで診療にあたっている。
  戦後何十年も経ってから発症するケースも多かった沖縄戦のPTSD。相馬市のクリニックにある日、まったく同じ症状(足裏の灼熱痛)を呈する患者が現われた。
  今なお被災地に広がるストレス・トラウマ反応について、蟻塚医師が語る。

◆あなたはどう受けとめた? メディアの薬物事件への反応が変わった!
 昨年、違法薬物で逮捕される有名人が続いた。ピエール瀧さん、田代まさしさん、田口淳之介さん、沢尻エリカさん。
 バッシングや興味本位の報道はなくならないものの、右へならえで続いてきた「自粛」なとの風潮には風穴が開きはじめた。
 どこがどう、変わったのか? 課題は何か?
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