道の駅の経営学 公共性ある経営体の持続可能性をもとめて

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日本経営診断学会 2023年度学会賞「優秀賞」受賞
近年、道の駅は増加傾向にあり、各地方の地域活性化の切り札として期待されつつある。「地域固有の一次産業産品を活かした食や体験」の重要性も益々高まるが、経営の実績では濃淡がみられる。道の駅は地域活性化効果を期待され、「半公共財」的性格をもち、公共の補助支援のある「公共性のある経営体」の位置づけが強い。しかし、公共性があるといっても、行政が応援する道の駅の経営が行き詰まれば、公共性を応援する政策そのものが破綻してしまう。したがって、経営は優良であり、持続可能なものでなければならない。ところが、既存の経営研究は純粋な民間企業が対象で、これまであまり注目してこなかったが、地域経営・地域政策では重要な経営主体である。本書は、そのような道の駅の成功手法について、経営分析の立場から始めて本格的にモデル化を試み、今後の道の駅の運営に資する知見をまとめた意欲作。多くの事例で道の駅の構造やパターンも網羅。
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