• 発売日:2025/04/21
  • 出版社:millegraph
  • ISBN:9784910032122

読み込み中…

ダイアローグ 〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄

ダイアローグ 〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄

通常価格 3,850 円(税込)
通常価格 セール価格 3,850 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2025/04/21
  • 出版社:millegraph
  • ISBN:9784910032122
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
社会の危機に対して、建築に何が可能か。日本を代表する3人の建築家に対し、今日の若手建築家・研究者らが1970年代から90年代の建築的革新について問う。それは「ポストモダニズム」の再考でもある。
長谷川逸子は多様な他者との対話や協働を経て公共建築「藤沢市湘南台文化センター」をつくり上げ、原広司は世界の集落調査から普遍性を見出し、「梅田スカイビル」「京都駅ビル」で壮大な構想を実現させ、伊東豊雄は「中野本町の家」から「シルバーハット」の間に、消費社会へと接続可能な建築デザインを探究した……。
世界の現代建築をリードする先駆者たちは、それぞれの〈危機〉にもがくなかで糸口を見出していく。
建築アーカイブ資料の調査と多面的なダイアローグによって歴史を読み直し、現在への学びを引き出す試みをドキュメントした。カナダ建築センター(CCA)によるプロジェクト「Meanwhile in Japan」のオリジナル言語版。millegraphとCCAの共同発行。
目次
〈長谷川逸子〉
アーカイブ資料
序──表舞台を通り抜け、舞台裏に分け入る ジョヴァンナ・ボラージ
ダイアローグ
論考 長谷川逸子の発した問い──「藤沢市湘南台文化センター」をめぐって 門脇耕三
論考 いかに世界に触れ、他者と関わるか 連勇太朗

〈原広司〉
アーカイブ資料
序──建築と社会をめぐるダイアローグ アルベール・フェレ
ダイアローグ
論考 近代の空間に穴を穿つ──原広司の建築と思索 若林幹夫
論考 物語を設計し、想像力を奪還する 連勇太朗

〈伊東豊雄〉
アーカイブ資料
序──危機からの反発 太田佳代子
ダイアローグ
論考 戦後日本社会における建築家の疎外と再接続──伊東豊雄の「商品化住宅研究会」をめぐって 市川紘司
論考 リアリティでつくる、ひらかれた建築 連勇太朗
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品