リハチョフの回想

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リハチョフの回想
  • 発売日:2025/12/23
  • 出版社:群像社
  • ISBN:9784910100470

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リハチョフの回想

リハチョフの回想

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商品説明
リハチョフの回想には20世紀初頭の文化はなやかな時代から革命後の赤色テロによってしいられた収容所生活、科学アカデミーでの研究者への糾弾、さらにドイツ軍によるレニングラード封鎖下のすさまじい飢餓の市民生活の経験が生々しく描かれている。

ソ連時代のロシアを代表する文芸学者、文化史家による国家権力と知識人のせめぎあい、戦時下の市民生活のドキュメントのエッセンスを多くのドストエフスキー研究で著名な研究者が伝える。
目次
はじめに(木下豊房)
祖先/両親/都市中間層の生活感覚/ロシア文化の「銀の時代」――揺らぎの時代/芸術文学・哲学・科学アカデミー/教会弾圧/宇宙科学アカデミー

赤色テロの到来/世界観の形成/逮捕、そして刑務所/歴史の皮肉/ソロヴェツキー島収容所・刑事学資料室/ソロヴェツキー劇場/ソロヴェツキー博物館/アレクサンドル・メイエル/ゴーリキーのソロヴェツキー来訪と一九二九年の大量銃殺/ソロヴェツキー収容所からの解放/その後の友人達の運命

前科の抹消/受験の失敗/アカデミー出版所を退職/プーシキン館での二人の優れた指導者との出会い(1 アレクサンドル・セルゲーヴィチ・オルロフ 2 ワルワーラ・パヴロヴナ ・アドリアノワ‐ペレッツ)/「糾弾」/わが身に降りかかった糾弾と脅迫/一九三〇年代の弾圧

レニングラード封鎖下の生活/食糧難、飢餓の深刻化/プーシキン館の事態(V・L・コマローヴィチ)/権力による監視/研究所内の飢餓の犠牲者達/ラドガ湖の「死の道路」/潜水艦の乗組員達/飢餓と凍寒の二重苦/飢えと脳力/コマローヴィチの最期/父の死/『古代ロシア都市の防衛』の出版/疎開の準備/疎開への出発

 あとがきにかえて(金沢美知子)
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