不動産の仕事の原点は物件調査にあります。
この不動産の物件調査の基本的な知識を図や写真、登記簿や公図などの実際例、申請書の様式も多用してわかりやすく解説している物件調査における必携書の【第3版】です。
新版刊行から4年たち、不動産をめぐる法令改正(特に行政法規)は毎年頻繁に行われています。【第3版】では以下の内容について追加し、さらに記載内容を最新のものにアップデートしています。
1.令和4年4月1日都市計画法改正、通称「災害レッドゾーン」と呼ばれる制限について 2.令和5年5月26日施行の「宅地造成及び特定盛土等規制法」について
3.瑕疵担保責任から契約約不適合責任という概念に置き換わった関連箇所を変更
不動産の物件調査は基本に始まり、基本に終わるといわれます。どれだけ複雑な物件でも基本的な調査は不可欠です。
本書がこれから物件調査の仕事に携わる方々だけでなく、不動産業務の周辺分野で仕事をされる方々や公官庁の担当者、不動産業務に関連する各士業の方々の手引書として活用されるだけでなく、実務経験をある程度積んだ方々にとっても「いまさら人に聞けない基本的知識をリフレッシュするため」など、一人でも多くの方々の実務に役立てられれば幸いです。