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光海軍工廠の日記

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商品説明
光海軍工廠の日記 岩脇テルの恋と戦争』
— 22歳の女工が綴った青春と戦争の記録 —

「もう一日、早く戦争が終わっていたらねぇ」
終戦記念日のテレビを見ながら、ふとこぼした母の言葉。それがきっかけで、70年以上封印されていた戦時中の日記が息子の手によって発見されました。
本書は、山口県・光海軍工廠(ひかりかいぐんこうしょう)で勤労奉仕をしていた岩脇テルさんが、昭和20年(1945年)2月から12月までの、主に軍事工場内の日常を記した貴重な記録です。

〈青春と戦争が交差する日記〉
日記の最初には、テルさんが恋心を抱いていた中原正直さんとの別れが綴られています。中原さんは召集令状を受け、戦地へ向かうことに。「あゝもう一生逢へないのだ」と書き残した彼女の想いは、戦時下の青春の儚さを象徴するものです。
工廠での日々は過酷な労働に加え、「防諜週間」というスパイ対策のもと、厳しい監視が続く中、それでも彼女の正直な気持ちが、日記には綴られてました。

•「仕事がたいぎで成らない」(5月7日) ― 過酷な労働への疲れ
•「同僚の結婚退廠が羨ましい」(5月23日) ― 戦争がなければ、自分も普通に恋をし、結婚する未来があったかもしれない
•「死人を見た」(5月31日) ― 工場へ向かう途中で目にした戦争の現実
•「組長が不機嫌」(6月27日) ― 軍事工場の厳しい上下関係

そして、昭和20年8月14日の終戦前日、米軍のB-29による空襲が光海軍工廠を襲いました。この日の日記には、戦争の現実と恐怖が克明に記されていました。もし、戦争がもう一日、早く終わっていたら……。テルさんが後にこぼした言葉の意味が、ここに詰まっています。

〈日記の発見から出版へ〉
この日記を発見し、翻刻と監修を手がけたのはテルさんの息子である橋本紀夫さん。母の戦争体験を知ったのは、亡くなる半年ほど前のことでした。それまで家族に語られることのなかった記録が、戦後80年を迎える今、ようやく全貌が世に出ることになりました。
日記の発見は『中国新聞』や『NHK山口』でも報じられ、大きな反響を呼びました。橋本さんは「母が後世に伝えようとした記録を、できるだけ原文に忠実に残したい」と、日記の出版を決意。編集や解説を加え、貴重な戦時下の記録としてまとめました。

〈今を生きる私たちへ〉
この日記は、戦時中の若者がどのように生き、何を感じていたのかを、リアルな言葉で伝えています。戦争の記憶を継承し、平和の尊さを考えるための一冊。
過去に生きた若者の声に、耳を傾けてみませんか?
目次
第1章 光海軍工廠と岩脇テル
 光海軍工廠/軍縮条約廃棄と海軍増強/妹尾知之の開庁計画/岩脇テルとその時代/テルと友人、家族など

第2章 岩脇テルの日記・昭和20年1月~12月

第3章 橋本紀夫さん(テルの息子)に聞く
 日記の存在/なぞられた文字/軍歌と職場/映画と慰問公演/回天工作隊/八月十四日の空襲/死を覚悟/切り取られた頁/恋と戦争
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