現在の高知市域の明治、大正、昭和戦前、戦後、平成のようすを記録した絵葉書や写真の数々を収録した写真集。とくに戦後の昭和30年代以降については、一般家庭の人たちが保存していた身近な写真によって、高知市の移り変わりを楽しく知ってもらえるよう企図した。日常の何気ない光景や、その背景として写された建物や街並みなど多くの情報が記録され、貴重なふるさとの資料ともいえる写真集となっている。
高知市の100年の歩みを、昭和初期、戦時下、戦後復興期、経済成長期、昭和後期の5章に分けて、身近な暮らしや町並み、懐かしい商店街などを記録した写真を収録、さらに、しなね祭やよさこい鳴子踊りなどの祭りや民俗を第6章として加えた。それぞれの写真には解説を付して、ページをめくるたびに時代とともに移り変わった地域の姿をたどることができる写真アルバムとした。また、南国博や土電、街路市など、当地ならではの特色ある9項目を取り上げて特集している。