【この本の特徴と使い方】
紙、筆、墨の素材を生かす
水墨画のモチーフは、花や動物を描く花鳥、風景を描く山水、人物の3つに分けられます。紙、筆、墨という限られた素材を生かすのが水墨画のおもしろさで、紙の種類や墨の濃さ、筆への墨の含ませ方などによる、さまざまな表現を紹介します。
四君子の描法で水墨画の基本を学ぶ
蘭、竹、梅、菊は四君子といわれ、これらには造形の基本的な要素が含まれています。本書では、前半でこの四君子の描き方を紹介しながら、筆づかいをはじめ、水墨画の基本解説します。後半の応用編では、複数の竹を組み合わせた竹林や、顔彩や胡粉などを併用した彩墨画、扇面や短冊などの描き方などをわかりやすく解説します。
基礎編・山水編と3部作
本書、花鳥編は、水墨画の基礎技法をモチーフごとに解説した「水墨画ノート・基礎」、石や木の描き方をはじめ、風景をモチーフとする「水墨画ノート・山水」と3部作になっています。