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方法としての子ども

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商品説明
方法としての子ども
目次
復刊にあたって
まえがき

第一章●絵本がさし示すもの
§1 子どもの本の価値とは何か
§2 こぶたのまーち
§3 幼児の_いやなこと_
§4 いけるところ・いけないところ
§5 幼児の日常心性と夢
§6 無意識の解決
§7 課題としての幼児

第二章●子どもはどのように了解されているか
─三冊の本から─
§8 これまでの概括とあらたな問い
§9 本田和子著『異文化としての子ども』について
§10 柄谷行人著『日本近代文学の起源』について
§11 実存としての子ども・関係としての子ども
§12 村瀬学著『子ども体験』について

第三章●エロス的存在としての人間
§13 アンリ=ワロンのとらえ方から
§14 関係する存在としての人間
§15 母子分離の意味
§16 ソクラテスとアリストパネスのエロス観のちがい
§17 エロス的関係と社会的関係

第四章●子ども期はどのように区分されるべきか
§18 これからの展開と、子ども期の区分についての問題提起
§19 エリクソンとフロイト
§20 フロイトの性愛発達論とその問題点
§21 〈性愛〉概念を分けて考える必要性
§22 潜在期と家族の共同性との深い関係
§23 幼年期的エロスと思春期的エロス、あるいは受容性と作用性
§24 子ども期の三つの区切りのエロス論的基礎づけ

第五章●存在論的サンタクロース論
§25 サンタクロースは「ウソ話」か?
§26 〈話〉とは何か・エロス的言語と社会的言語
§27 幼児の孤独経験
§28 主体的経験としての〈死〉の二つの例
§29 芹沢俊介の幼児論
§30 幼児はなぜ忘却するのか
§31 人間はなぜ記憶をもつのか
§32 思春期と死

第六章●労働と子ども
§33 労働と遊びの同質性
§34 遊びから労働への転化
§35 「ぼけっと」すること
§36 「将来何になりたいか」

第七章●養育の現象学
§37 養育と教育
§38 養育の背理
§39 養育ははぜ教育化するのか

あとがき
文庫版あとがき
解説「子どものもどかしさといとおしさ」滝川一廣
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