地平2025年7月号 (2025年07月号) [雑誌]

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地平2025年7月号 (2025年07月号) [雑誌]
  • 発売日:2025/06/05
  • 出版社:地平社
  • JAN:4910060530750

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地平2025年7月号 (2025年07月号) [雑誌]

地平2025年7月号 (2025年07月号) [雑誌]

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  • 発売日:2025/06/05
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商品説明
今回は、本誌が創刊1年となったことを記念し、創刊特集だった「コトバの復興」からの1年を意識した「新しいコトバのために」を特集します。
また、安保法制の強行採決から10年が経過したいま、ますます現実的に見えている「新しい戦前」の姿を特集する「戦争国家を拒む」、経済政策の側から米国新大統領の底流を探る「トランプ・ショックの深層」もあわせてご期待ください。
また、内田聖子さん、竹信三恵子さん、仁藤夢乃さんの新連載も乞うご期待!


★特集1:新しいコトバのために 創刊1周年

時代が、新たなコトバを求めている。
情報やメディアをめぐる歴史的な転換期のなか、
政治と経済と文化、すなわち社会全体が安定性を失い、
平和と民主主義、地球環境をめぐる危機が深まっている。
危機を打開していくための模索と議論は続いているが、
それはいまだ可能性にとどまり、
むしろ危機をさらに深める現実が圧倒している。
だからこそ、あらためて言いたい。
コトバは無力ではない。
社会を変え、時代をつくるのは、コトバだ。私たちのコトバだ。
風圧に抗するジャーナリズム実践、
新たな思潮をつくりだしていく論壇の復興、
地域からのリアルな討論を通じた民主主義の創造、
若い世代のこの社会における代表性を確立する試みー
創刊1周年の記念特集として、これらの報告と提起を共有したい。
私たち自身のコトバを練り上げていくために。


★特集2:戦争国家を拒む――安保法制10年の現実

 10年前、戦後70年の夏に、日本の平和主義は大きく捻じ曲げられた。
 2015年7月16日、衆議院本会議で安保法制が可決。国会を多くの市民が取り巻き、反対と抗議の声を上げる中での強行採決だった。
 歴代内閣が憲法上許されないとしてきた集団的自衛権の行使を容認し、外国軍の武力行使と一体化する後方支援を拡大、アメリカ軍の武器等を防護するための武器使用を自衛官に認めるなどした。立憲主義も大きく毀損された。
それから10年、確実に社会の姿は変えられた。
 次々に軍事基地が拡張され、新たな部隊が配備され、米軍との一体化が進み、軍備に膨大なカネを費やすようになり、野党の多くがそれらを問題視しないようになった。
 だが、この動きにブレーキをかけ、平和主義をとりもどすための抗いは続いている。
 戦争する国家であることを拒むために、特集する。


★特集3 トランプ・ショックの深層
目次
★知層 News In-Depth
イスラエルに挑むイエメンーーパレスチナを支援する最貧国佐藤 寛(開発社会学舎 主宰)
イラン核協議 中東情勢の焦点坂梨 祥(日本エネルギー経済研究所)
殴られる牛、暑さで死ぬ鶏ーー畜産動物を虐待から守る法規制を森 映子(ジャーナリスト)

★特集1:新しいコトバのために 創刊一周年
政治を変えるコトバはどこから?――社会連帯の土台をどうつくるか能條桃子(「NO YOUTH NO JAPAN」代表理事)
雑誌と政変 論壇誌が社会を動かす会田弘継(ジャーナリスト)
新たな地域政治の地平へ岸本聡子(杉並区長)
SNSと熱狂のかげで曺琴袖(TBS)
孤立させてはいけない――TBS「報道特集」で起きていること永田浩三(ジャーナリスト)
兵庫問題とジャーナリズム――風圧に抗する村瀬健介(TBS)

★特集2:戦争国家を拒む――安保法制一〇年の現実
安保五条と憲法九条ーー未完の安保法制と改憲古関彰一(獨協大学名誉教授)
安保法制10年 日本はどう変容したか飯島滋明(名古屋学院大学)
見えてきた「新しい戦前」――地域の軍事的再編池尾靖志(立命館大学)
ジェノサイドに加担する防衛省――イスラエル製兵器購入の重大性國﨑万智(ハフポスト)

★特集3:トランプ・ショックの深層
オンリー・アメリカの「相互関税」中本 悟(立命館大学特任教授)
トランプ関税の地政学――メキシコの場合所 康弘(明治大学)
軍事以外はみんな飢え死に――トランプ予算案の分析スティーブン・セムラー(安全保障政策改革研究所)

★単発
ガザ殲滅――イスラエル建国以来の宿願と戦争犯罪早尾貴紀(東京経済大学)
〈対談〉桐生市事件の教訓——第三者委の報告と再発防止をめぐって小林美穂子(「つくろい東京ファンド」)・小松田健一(東京新聞)
〈対談〉茨城をどうするのか?――進むべき道をめぐって小林美希(ジャーナリスト)・村上達也(元・東海村村長)
〈対談〉雇用の劣化と極右抬頭――新自由主義的再編の果てに三宅芳夫(千葉大学)・皆川宏之(千葉大学)

★新連載
テック・ジャスティス――公共性と倫理ある人々の技術へ 第1回 新たなSNSの構想内田聖子(ジャーナリスト)
ルポ 無法労働――非正規公務員の荒野 第1回 妊産婦切り竹信三恵子(和光大学名誉教授)
歌舞伎町で。第1回 差別と排除のなかで置き去りにされる少女たち仁藤夢乃(Colabo代表)

★連載
日本の公安警察2025 第4回 活動内容を示した文書流出事件青木 理(ジャーナリスト)
ウクライナ通信 第13回 士気高き兵士はどこで生まれ、散ったのか尾崎孝史(写真家)
台湾・麗しの島だより 第13回 「戦後一三〇年」を考える栖来ひかり(文筆家)
いくつものフォルモーサへ 第6回 ヘテロトピア都市、マカオ今福龍太(文化人類学者・批評家)

★書評 Independent Book Review
かろうじてともる“ろうそく”の光を消さないために小川公代(上智大学)
個と場と本 第12回 言葉が届きにくい時代に大森皓太(京都・鴨葱書店)
編集部のイチオシ新刊

Sounds of the World 第13回 マリアンヌ・フェイスフル石田昌隆(フォトグラファー)
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編集後記
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