日本語学2025年冬号 (2025年12月号) [雑誌]

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日本語学2025年冬号 (2025年12月号) [雑誌]
  • 発売日:2025/12/01
  • 出版社:明治書院
  • JAN:4910069691254

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日本語学2025年冬号 (2025年12月号) [雑誌]

日本語学2025年冬号 (2025年12月号) [雑誌]

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商品説明
【特集】声から考える日本語

 近年、日本語の音声研究はますます多様化しているが、なんと言ってもコンピュータの発達による情報工学的な研究の進展の速さには驚くしかない。音声認識、音声合成ともに、革新的な進歩を見せている。商業的にも音声合成・加工の技術を用いたものが実用化されつつある。また、AIとごく自然な音声でやり取りすることは、すでに日常生活の一部になっている。
 また、音声コーパスもYouTubeの利用などで、非常に大型化している。また、音声と関係ある分野としてフィラーの研究も大きな進歩を見せている。方言研究においても、音声やアクセントの研究に新しい進展がみられる。また、幼児言語における音声研究なども進展している。また、歴史的研究にも新見が提示されている。そのような幅広い観点から、新しい音声研究の諸相を紹介したい。

【特集】フィラーの働き

 かつては、余分な言葉とも考えられていたフィラーや言い淀みは、会話分析や話し言葉コーパスの発展などにともなって、言語研究の中心的なトピックの1つになってきた。
 研究によって、フィラーの種類や機能が体系化され、フィラーがある方が発話が自然に感じられること、あるいは、コミュニケーションを円滑に進めるのに大事な役割を果たしていることなどが解明されている。
 そうした研究成果を踏まえて言語教育の現場では、フィラーをどのように取り扱えばよいのだろうか。
 こうしたことを、長年フィラー研究に取り組んできた研究者に寄稿してもらう特集としたい。
目次
【特集】声から考える日本語

情報工学から見た新しい音声研究とコーパス(高道慎之介)
音声と音象徴(熊谷学而)
音声を計測するシステムについて(籠宮隆之)
接尾辞と音声変異(那須昭夫)
コーパスと話者情報(宮嵜由美)
非流暢な音声合成の問題点(モクタリ明子)
COJADS(日本語諸方言コーパス)における音声の扱い(佐藤久美子)
池間方言におけるアクセント(五十嵐陽介)
方言AIにおける音声合成の課題(坂井美日)
日本語学習者と音声(劉羅麟)
ハ行音の歴史について(高山知明)
〈コラム〉音声を使ったAIの利用法(近藤泰弘)

【特集】フィラーの働き

フィラーとコミュニケーション(定延利之)
フィラー研究の現在(丸山岳彦)
言語教育におけるフィラーの扱い(小西円)

⦿連載

[二次元世界のはなしかた]金水敏
[日本語で生きる子どもたち]池上摩希子
[にほんごの航海灯]
[高等学校国語のカリキュラムの可能性]
[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[方言ほぐし糸]小林隆
[新刊クローズアップ]

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