9月17日発売の『HiVi 2025年秋号』は、あなたのリビング、ホームシアターを“家でいちばん心地よい劇場”へといざなうための号です。最新作を味わう『映画の愉悦、再生の快楽』、2025年最新テレビの実力機比較『有機ELテレビこそ高画質テレビ』、『Qobuzのすべて』の3つの企画を掲載
自分時間を豊かにする
家庭劇場で味わう最新映画の愉悦と快楽
今見るべきディスクメディアの話題作から、配信でしか見ることができないオリジナル映画を多数取り揃えたネット動画配信の注目作までをピックアップ。照明を一段落としてソファに沈み込むと、黒はさらに沈み、セリフの息遣いが壁の向こうまで伸びる——映画・ドラマ・アニメを“ただ観る”から“最高の状態で愉しむ”へ
圧倒的な高画質を誇る有機ELテレビ、2025年夏の陣
買い替えや新規導入の迷いは、画質の基準が定まればひと安心。今年は4層で発光する4スタック方式の白色OLED陣営と、量子ドットを使ったQD-OLED方式陣営による、各社のフラッグシップ有機ELテレビ5製品が勢揃いしました。地デジからUHDブルーレイまで様々なコンテンツを用いて比較検証し行き着いた視点は、あなたが「これだ」と納得する一台に一直線へと導くはず。配信ドラマの1話1話がより濃く、映画の1本1本がより深く記憶に刻まれることでしょう
Qobuzのすべて 第三弾 Qobuz Connectを聴く/わたしのQobuz再生/Qobuz再生の注目コンポーネント
音楽は、もっと簡単に、もっといい音で……。D&Mが推進するHEOSなど、Qobuzアプリの新機能“Qobuz Connect”に対応した機器を使いこなせば、スマホで選んだ曲が遅延なく部屋いっぱいに広がり、静けさの底に漂う倍音やホールの空気まで届くようになります。仕事帰りの深夜、湯気の立つマグの横で小さくボリュウムを上げる——その瞬間に「良い再生」が生活へ溶け込む感覚がはっきりと掴めます
特集の後半では、4名の評論家によるQobuzへの取り組み、また最新のQobuz対応機器や、再生の要を握る最新アクセサリーをリポートします
同一メーカー/同ジャンルの製品比較 共通する魅力と個性を徹底解剖
同じメーカーで価格差に違いはあるものの、複数リリースされている機器に注目し深掘りする企画「Audio & Audio Visual Anatomy」の第2弾に登場するのは、小さな筐体と高い設置性で話題のJMGO製ジンバルスタンド型4Kレーザープロジェクターの4製品。置き場所の自由度、配線のすっきり感、音のまとまり……、“設置したその日から大画面が日常になる”ための判断材料が揃い、あなたの空間とコストに見合った最適解が見えてきます。結果として、週末の一枚が家族のイベントに、平日の一曲が自分だけのご褒美に変わるでしょう