- 発売日:2025/08/01
- 出版社:金曜日
- JAN:4910229310858
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週刊金曜日 (2025年08月1週目号) [雑誌]
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商品説明
■2025参院選 自公支配時代の終焉
7月20日投開票の参議院選挙で、自公の獲得議席は47にとどまり、非改選の75とあわせて122で、過半数の125に達しなかった。衆議院に続いて参議院でも自公は少数与党に転落した。1999年の小渕第2次改造内閣で始まった自公政権は、民主連立政権時代(2009 ~12年)をのぞき、政権を担ってきた。しかし、国民全体の利害調整を自公が行なう仕組みは、失われた30年に象徴されるように機能不全になり、有権者から見放されたのだ。今後は、比較第1党が中心となり、政策ごとに与野党合意を実現することになるのか。選挙結果と政界の今後を識者4人が分析する。
●能條桃子さん(「NO YOUTH NO JAPAN」代表理事)に聞く
世代間対立があおられない形で議論を
聞き手・まとめ/竪場勝司
男女の候補者をできる限り均等にするよう政党に求める「政治分野における男女共同参画推進法」(候補者男女均等法)の施行から7年経ったが、女性の候補者はまだまだ少ない。20代の若者はそもそも参院選に立候補すらできない。現状を分析、課題を考える。
●選挙・政治アドバイザー久米晃さんに聞く
目の前のことに右往左往する政治が続く
聞き手・まとめ/佐藤和雄
参院選は、自公連立政権が歴史的大敗を喫した。昨年10月に石破茂政権が誕生して、衆院選、東京都議選に続く三度目の敗北である。自民党を中心とした政権が衆参両院でともに少数与党となるのは1955年の結党以来初めてだ。一方、野党では国民民主党と、「日本人ファースト」を掲げた参政党が大きく議席を伸ばした。なぜこうした結果となり、日本政治はこれからどうなるのか――。自民党本部の職員として選挙対策を長く担い、「選挙の神様」とも呼ばれた久米晃さんに聞く。
●どういった人たちが参政党に投票したのか
自民保守票が参政に逃げた、は高市総裁誕生を狙うミスリード
古谷経衡
参政党が参院選で14議席を獲得して大躍進し、比例票では自民と国民に次ぐ第3位の約742万票を得た。どういった人たちが参政党に投票したのだろうか。
●神奈川大学教授・大川千寿さんに聞く
社会の多様化を反映し政治も多極化へ
聞き手・まとめ/金本裕司
参院選で自民、公明両党は惨敗し、石破茂首相の退陣報道が流れたが、石破首相は日米関税合意の実施に取り組む意欲を示し、退陣報道を否定した。専門家は今回の選挙結果と今後の政局をどう見るのか。神奈川大学の大川千寿教授(政治過程論)に聞いた。
7月20日投開票の参議院選挙で、自公の獲得議席は47にとどまり、非改選の75とあわせて122で、過半数の125に達しなかった。衆議院に続いて参議院でも自公は少数与党に転落した。1999年の小渕第2次改造内閣で始まった自公政権は、民主連立政権時代(2009 ~12年)をのぞき、政権を担ってきた。しかし、国民全体の利害調整を自公が行なう仕組みは、失われた30年に象徴されるように機能不全になり、有権者から見放されたのだ。今後は、比較第1党が中心となり、政策ごとに与野党合意を実現することになるのか。選挙結果と政界の今後を識者4人が分析する。
●能條桃子さん(「NO YOUTH NO JAPAN」代表理事)に聞く
世代間対立があおられない形で議論を
聞き手・まとめ/竪場勝司
男女の候補者をできる限り均等にするよう政党に求める「政治分野における男女共同参画推進法」(候補者男女均等法)の施行から7年経ったが、女性の候補者はまだまだ少ない。20代の若者はそもそも参院選に立候補すらできない。現状を分析、課題を考える。
●選挙・政治アドバイザー久米晃さんに聞く
目の前のことに右往左往する政治が続く
聞き手・まとめ/佐藤和雄
参院選は、自公連立政権が歴史的大敗を喫した。昨年10月に石破茂政権が誕生して、衆院選、東京都議選に続く三度目の敗北である。自民党を中心とした政権が衆参両院でともに少数与党となるのは1955年の結党以来初めてだ。一方、野党では国民民主党と、「日本人ファースト」を掲げた参政党が大きく議席を伸ばした。なぜこうした結果となり、日本政治はこれからどうなるのか――。自民党本部の職員として選挙対策を長く担い、「選挙の神様」とも呼ばれた久米晃さんに聞く。
●どういった人たちが参政党に投票したのか
自民保守票が参政に逃げた、は高市総裁誕生を狙うミスリード
古谷経衡
参政党が参院選で14議席を獲得して大躍進し、比例票では自民と国民に次ぐ第3位の約742万票を得た。どういった人たちが参政党に投票したのだろうか。
●神奈川大学教授・大川千寿さんに聞く
社会の多様化を反映し政治も多極化へ
聞き手・まとめ/金本裕司
参院選で自民、公明両党は惨敗し、石破茂首相の退陣報道が流れたが、石破首相は日米関税合意の実施に取り組む意欲を示し、退陣報道を否定した。専門家は今回の選挙結果と今後の政局をどう見るのか。神奈川大学の大川千寿教授(政治過程論)に聞いた。
目次
【政治時評 拡大版】 選挙を「憂さ晴らし」に終わらせない
建設的政治参加への道筋を
◉望月衣塑子
フィリピン残留日本人たちの終わらない戦後
父の国とのつながりを求めながら、
願い叶わず他界する2世たち
◉大友麻子
22歳で戦死した「自由主義者」の思いを受け継ぐ
上原良司が見抜いた軍国主義の本質
◉田口理穂
「高畑勲展」で触れる監督のこだわり
『火垂るの墓』は未来への警告
◉相田冬二
パレスチナの人々の診察を続ける日本人医師・猫塚義夫
ヨルダン川西岸でのあきらめない支援
◉写真・文/内堀タケシ
きんようアンテナ
参政党が『神奈川新聞』会見取材拒否、会場から閉め出し
◉石橋学
福島・甲状腺がん多発調査、「原発事故との関係」再否定で迷走
◉林衛、本田雅和
湖東記念病院での冤罪、滋賀県に賠償命令、国の責任認めず
◉粟野仁雄
復興道半ばの能登半島から報告、「被災地のことを忘れないで」
◉吉永磨美
メディアウオッチ
「純粋」な人々が戦争に加担する構造を描いた
『あんぱん』は過去の話ではない
「愛国心」教え込む時代の再来
◉田幸和歌子
【連載】これからどうする?
敗戦で得たこと
◉田中優子
【提携連載企画】 弾圧・関生支部事件 3
関生支部執行委員、山本智さん
滋賀県警「何回でも捕まえるし」
◉Tansa渡辺 周、中川七海
はまぐりのねごと(183)◉中山千夏
なまくらのれん(270)◉小室 等
写日記(270)◉松元ヒロ
図書カードプレゼント
きんようパズル 数独
くらしの泉
【医療】
「かかりつけ医機能報告制度」が描く未来
日本の医療の形はどう変わる?
◉内藤眞弓
きんようぶんか
映画 『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』
平良いずみ監督に聞く
女性たちの連帯に見る希望◉平畑玄洋
【本】
『海風クラブ』◉長瀬 海
『虚構の日米安保』◉高原 到
『それでも人生にYesと言うために』◉粟野仁雄
【映画】『原爆スパイ』◉松村 洋
【音楽】『わたしの好きな労働歌』◉相田冬二
【映画】『アイム・スティル・ヒア』◉さこうますみ
【TVドキュメンタリー】◉ワタナベ=アキラ
風速計
子どもたちへ
◉崔善愛
それでもそれでもそれでも(645)◉齋藤陽道
さらん日記
ジェンダー情報◉山田道子
経済私考◉後藤逸郎
半田滋の新・安全保障論(117)
編集委員から
読者会から
きんようびのはらっぱで(情報欄)
金曜日から
言葉の広場
原爆に奪われたいのち
父の戦時体験
ひもじかった学童集団疎開
貿易立国から食料自給国へ 脱原発はその第一歩
「SNSから離れる」を読んで
アロハ記者の新連載に期待したい
脳出血に倒れて
店員さんたちの見事な連携プレー
金曜川柳
イラストレーション
論考
日本の元号、世界的に異端の紀年法
今週の表紙
参院選の大敗を受け、自民党内で退陣論があがる石破茂総裁。各紙世論調査では「石破続投」の賛否が拮抗しているが、衆参ともに少数与党となり、国会運営は困難なものとなった。写真は7月23日、自民党本部で首相経験者3人と会談後、続投を表明する石破総裁。(提供/ロイター・アフロ)
建設的政治参加への道筋を
◉望月衣塑子
フィリピン残留日本人たちの終わらない戦後
父の国とのつながりを求めながら、
願い叶わず他界する2世たち
◉大友麻子
22歳で戦死した「自由主義者」の思いを受け継ぐ
上原良司が見抜いた軍国主義の本質
◉田口理穂
「高畑勲展」で触れる監督のこだわり
『火垂るの墓』は未来への警告
◉相田冬二
パレスチナの人々の診察を続ける日本人医師・猫塚義夫
ヨルダン川西岸でのあきらめない支援
◉写真・文/内堀タケシ
きんようアンテナ
参政党が『神奈川新聞』会見取材拒否、会場から閉め出し
◉石橋学
福島・甲状腺がん多発調査、「原発事故との関係」再否定で迷走
◉林衛、本田雅和
湖東記念病院での冤罪、滋賀県に賠償命令、国の責任認めず
◉粟野仁雄
復興道半ばの能登半島から報告、「被災地のことを忘れないで」
◉吉永磨美
メディアウオッチ
「純粋」な人々が戦争に加担する構造を描いた
『あんぱん』は過去の話ではない
「愛国心」教え込む時代の再来
◉田幸和歌子
【連載】これからどうする?
敗戦で得たこと
◉田中優子
【提携連載企画】 弾圧・関生支部事件 3
関生支部執行委員、山本智さん
滋賀県警「何回でも捕まえるし」
◉Tansa渡辺 周、中川七海
はまぐりのねごと(183)◉中山千夏
なまくらのれん(270)◉小室 等
写日記(270)◉松元ヒロ
図書カードプレゼント
きんようパズル 数独
くらしの泉
【医療】
「かかりつけ医機能報告制度」が描く未来
日本の医療の形はどう変わる?
◉内藤眞弓
きんようぶんか
映画 『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』
平良いずみ監督に聞く
女性たちの連帯に見る希望◉平畑玄洋
【本】
『海風クラブ』◉長瀬 海
『虚構の日米安保』◉高原 到
『それでも人生にYesと言うために』◉粟野仁雄
【映画】『原爆スパイ』◉松村 洋
【音楽】『わたしの好きな労働歌』◉相田冬二
【映画】『アイム・スティル・ヒア』◉さこうますみ
【TVドキュメンタリー】◉ワタナベ=アキラ
風速計
子どもたちへ
◉崔善愛
それでもそれでもそれでも(645)◉齋藤陽道
さらん日記
ジェンダー情報◉山田道子
経済私考◉後藤逸郎
半田滋の新・安全保障論(117)
編集委員から
読者会から
きんようびのはらっぱで(情報欄)
金曜日から
言葉の広場
原爆に奪われたいのち
父の戦時体験
ひもじかった学童集団疎開
貿易立国から食料自給国へ 脱原発はその第一歩
「SNSから離れる」を読んで
アロハ記者の新連載に期待したい
脳出血に倒れて
店員さんたちの見事な連携プレー
金曜川柳
イラストレーション
論考
日本の元号、世界的に異端の紀年法
今週の表紙
参院選の大敗を受け、自民党内で退陣論があがる石破茂総裁。各紙世論調査では「石破続投」の賛否が拮抗しているが、衆参ともに少数与党となり、国会運営は困難なものとなった。写真は7月23日、自民党本部で首相経験者3人と会談後、続投を表明する石破総裁。(提供/ロイター・アフロ)
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