週刊金曜日 (2025年11月1週目号) [雑誌]

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週刊金曜日 (2025年11月1週目号) [雑誌]
  • 発売日:2025/11/07
  • 出版社:金曜日
  • JAN:4910229311152

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週刊金曜日 (2025年11月1週目号) [雑誌]

週刊金曜日 (2025年11月1週目号) [雑誌]

通常価格 780 円(税込)
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商品説明
■「新しいメディア」の時代
一億総ジャーナリスト時代の報道の役割とは

インターネットの普及で誰もが情報発信の担い手になる時代。SNS上には無数の投稿が飛び交い、情報は多様化した。その中には真偽不明の情報も含まれることから、裏取り取材を重ねる新聞やテレビ報道の重要性は増している。だが、若年層を中心に購読者離れ、視聴者離れは続く。今後、新旧メディアはいかにあるべきか。伝統メディア出身でニューメディアを担う当事者や識者らが語る。

●分断埋める議論の場に
あえて「切り取らない」動画で伝える「ReHacQ」
プロデューサー・高橋弘樹さんインタビュー

政治や経済といった硬派なテーマを扱いながら、ユーチューブで数百万回再生される動画メディアがある。テレビ東京の名物プロデューサーだった高橋弘樹さんが立ち上げた「ReHacQ」(リハック)だ。高橋さんに運営方針や視聴者の関心を引きつける工夫、伝統メディアへの思いを聞いた。

●支援者は社会づくりの仲間
Tansaの探査報道は「公共財」
渡辺周

大きな権力を持つ政府や大企業と対峙し、被害者の視点からその不正を追及する――。そんな調査報道を続ける非営利の独立メディアがTansaだ。渡辺周編集長に、メディアが果たすべき役割について聞いた。

●男性中心の価値観から抜けだす
生活現場から伝えるメディア「生活ニュースコモンズ」

「生活ニュースコモンズ」は、全国紙や地方紙などで記者をしていた女性たちが立ち上げたオンラインメディア。なぜ新聞社を辞めて新しいメディア創設に至ったのか、元『毎日新聞』記者で発起人の吉永磨美さんに話を聞いた。

●変貌するドイツ 調査報道、インフルエンサーの影響
新興メディアが社会を揺さぶる
駒林歩美

ジャーナリズムを民主主義の監視者として重視してきたドイツでも、メディアの状況は大きく様変わりしている。台頭するニューメディアと伝統メディアの現状について、ドイツ在住のライター駒林歩美さんが報告する。

●放送局の今 SNS全盛で選挙報道に大変革
高市政権で揺らぐテレビの独立性
水島宏明

テレビ放送はその許認可権を総務相が持つことからたびたび、政治家や官僚が「電波停止」の可能性をちらつかせ、選挙報道では特に局側が萎縮する姿勢が目立った。だが、今年は変化も見られたという。テレビ報道に詳しいジャーナリストの水島宏明さんが現状と課題を報告する。
目次
(続き)
●第三者委員会の調査・検証をなぜ拒むのか
NHK「ジャニーズ問題」は終わっていない
長井暁

NHKと旧ジャニーズ事務所の関係は深い。かつてはリハーサル室を同事務所に自由に使わせており、そこが性加害につながる場となっていたと指摘されている。当然、性加害問題について第三者委員会による調査が必要だが、NHKはそれを拒み続けている。第三者による徹底した調査・検証がなされるまで、NHKの「ジャニーズ問題」は終わらない。

●韓国の公共放送ガバナンス改革進むか
市民主権の強化へ放送3法改正
リリョンギョン

NHKの業務執行を監督する経営委員会の委員を巡っては、国会の同意を得て首相が任命することから、かねて政権寄りとされ、その中立性が疑われてきた。一方、隣の韓国ではこの秋、公共放送の運営について政府の介入を抑えようと、放送法の改正が行なわれた。韓国の政治に詳しいリリョンギョンさんが報告する。


目次

市民公開なしの手続きで「透明性」は保たれる?
安倍元首相銃撃事件、奈良地裁で初公判
◉吉永磨美


メディアウオッチ
「表現の自由」を重視する理念が放送事業者への過剰な遠慮として作用
男性偏重の業界が変革するまで
あとどれだけの涙と犠牲が必要か
◉林 香里


どうする日本政治 多党化時代を問う
〈対談〉前田佳子×田中優子
とても危うい自維の軍事費増路線

強権振りかざすトランプ政権 批判者は解雇・破産で自由奪う
「赤狩り」よりも酷い言論弾圧
◉矢部 武


きんようアンテナ
新政権追い風の「移民政策反対デモ」にカウンターが抗議行動
◉下地 毅

「高市政権に抵抗する女性たち」雨の金曜夜、官邸前で緊急行動
◉薄井崇友

山梨リニア差し止め控訴審、JR東海主張丸呑みで住民請求棄却
◉井澤宏明

生活保護費減額「いのちのとりで」裁判、全面解決求め決起集会
◉竪場勝司


【提携連載企画】 弾圧・関生支部事件 14
関生支部組合員、川西杏奈さん
妊娠中に「関生を続けるなら会社辞めて」
◉Tansa渡辺 周、中川七海

歓喜へのフーガ(36)
今回のお相手 佐藤拓さん 歌手・合唱指導者
オオカミやフクロウの鳴きまねを
なりきってやる
◉聞き手/崔善愛

社告 創刊33年を目指して
三つの「強み」を生かし、
さまざまな課題に取り組みます
◉文聖姫


くらしの泉
【食】
今年は本当に米不足にならないのだろうか?
◉垣田達哉

新・買ってはいけない(412)
手作りしたほうが安心「鮭フレーク」
◉沢木みずほ


きんようぶんか
『佐藤忠男、映画の旅』
映画評論家を描いた初のドキュメンタリー映画
◉ワタナベ=アキラ

【本】
『悲しき虎』◉五所純子

『人間には12の感覚がある』◉高原 到

『難聴を生きる 音から隔てられて』◉武田砂鉄

【映画】『はだしのゲンはまだ怒っている』◉斉藤円華

【音楽】『東京初期衝動』◉近藤康太郎

【美術】「アール・デコとモード」京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に◉薄井崇友

【TVドキュメンタリー】◉ワタナベ=アキラ


風速計
アベノミクスの総括が必要だ
◉宇都宮健児


それでもそれでもそれでも(658)◉齋藤陽道

さらん日記

凱風快晴ときどき曇り(116)◉内田 樹

政治時評◉佐藤甲一

経済私考◉佐々木実

犬が王様を見て、何が悪い?(130)◉四方田犬彦

編集委員から

読者会から

きんようびのはらっぱで(情報欄)

金曜日から

猫様(133)◉想田和弘


言葉の広場
「怖」だと実感

今回は、ここまで

「戦争省」は死の商人

石破氏の首相就任は何だったのか

特殊詐欺撲滅に提言

イスラエル産レモン入り缶チューハイ

給付型奨学金制度

小泉八雲のオープン・マインド

金曜川柳

イラストレーション


論考
「国民の祝日」は国民の「祝日」か!?


今週の表紙
新聞社、放送局、出版社などの企業だけが情報を発信する時代は終わり、いまや誰でも世界に向けた発信が可能になった。企業論理にとらわれない個人ならではの発想もあるし、組織力のある報道機関ならではの強みもある。これまでの価値観を問い直し、新たなメディアの時代へ。(提供/イメージマート)
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