■戦後80年の参議院選挙
戦争の加害と被害の実相を伝える沖縄戦。その史実が外部から掘り崩されようとしている。そして、デマと差別に基づく外国人迫害の主張が、参院選の選挙活動を通して、ここ沖縄でも喧伝されている。この先、何が待っているのか。私たちが、投票行動で示すべきは──。
●沖縄で考える過去・現在・未来
阿部岳
●「外国人脅威論」に立ち止まって考える
「小さな主語」で語る政治を
堀潤
7月20日投開票の参議院議員選挙。SNSの普及によって各候補者の主張はインターネット空間で増幅され、瞬く間に有権者の間に広がる。ただ、そのメッセージの中には不正確な情報やヘイトも含まれる。ファクトチェックなどにも取り組むジャーナリストの堀潤さんに、国内外で台頭する排外主義と候補者が語る「ことば」の問題について報告してもらう。
●有機農業推進をうたう参政党の主張はどこまで本物か?
印鑰智哉
今回の参院選は、各党が農業施策の変換を掲げています。中でも参政党は、有機農業推進をあげています。しかし、はたして、同党が本当に有機農業のことがわかっているのかは疑問です。