■一本化しなくていいですってば マイナ保険証に「No!」
政府は12月2日から現行の保険証の発行を取りやめ、マイナンバーカードを利用した「マイナ保険証」に一本化しようとしています。マイナンバーカード自体、作る・作らないは任意なのに、マイナ保険証に一本化するのはおかしな話だと思いませんか? また、報道されているように、他人のデータにひも付けされるなどのトラブルも起きており、そもそもがマイナ保険証への信頼性はゼロだといってもいいくらいです。こんな状況なのに、どうしてマイナ保険証を進めようとするのか、マイナ保険証の何がどう問題なのか、マイナ保険証はどのような社会を私たちにもたらすのか、考えてみました。
●マイナ保険証への一本化は「無保険状態」を作り出し、皆保険制度を崩壊させる
全国保険医団体連合会名誉会長・住江憲勇
マイナ保険証一本化を打ち出す政府に対し、多くの市民や団体が「保険証を残せ」と署名活動をしています。そのひとつが「全国保険医団体連合会」。私たちが普段お世話になる全国の保険医で構成される団体で、日々窓口でマイナ保険証と対峙する、いわば現場の声です。
●Q&Aでわかりやすい
マイナンバーとマイナ保険証 知っておきたいこと
宮崎俊郎
マイナ保険証のベースとなっているのが「マイナンバー制度」です。国民全員に番号をふり、管理していこうというこのシステム、何がどう問題なのか、長年、廃止運動をしている「共通番号いらないネット」に解説してもらいましょう。
●生まれる前から死ぬまでのデータを収集
マイナ保険証がもたらす未来
天笠啓祐
ここにきて政府は、マイナンバーカードと健康保険証の一体化を急がせています。なぜマイナ保険証の強制化を急ぐのでしょうか。その背景にあるものは国民の管理です。