- 発売日:2026/07/03
- 出版社:建築資料研究社
- JAN:4912028310862
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CONFORT (2026年08月号) [雑誌]
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商品説明
草と木は、私たちにとって身近な素材のひとつです。
生長が早いものが多く、加工もしやすいため、
伝統的な建築や内装の材料として、長く私たちの暮らしとともにありました。
近代化にともない出番が減っていき、近年は生産量減少などの危機が伝えられていました。
ところが最近、さまざまな観点からその価値の見直しが進んでいます。
畳や和室の再評価に加え、新たな表現の可能性に着目されるイグサ。
茅葺き屋根や簾の材料として、そして特性を活かした建材への活用も研究されるヨシ。
さらに、竹など数寄屋を彩ってきた植物には、
アイデアを刺激する豊かな世界が広がっています。
また、生物多様性の視点では、森を守ることはもちろん、
田んぼを含む湿原を再生させたり、
適切な刈取りや火入れで草原の健全な循環を促すことが、
地球環境の保全につながるといわれています。
人と風土、そして地球をつなぐ存在として、
草木の持つ魅力を、積極的に採り入れる時代が来ています。
生長が早いものが多く、加工もしやすいため、
伝統的な建築や内装の材料として、長く私たちの暮らしとともにありました。
近代化にともない出番が減っていき、近年は生産量減少などの危機が伝えられていました。
ところが最近、さまざまな観点からその価値の見直しが進んでいます。
畳や和室の再評価に加え、新たな表現の可能性に着目されるイグサ。
茅葺き屋根や簾の材料として、そして特性を活かした建材への活用も研究されるヨシ。
さらに、竹など数寄屋を彩ってきた植物には、
アイデアを刺激する豊かな世界が広がっています。
また、生物多様性の視点では、森を守ることはもちろん、
田んぼを含む湿原を再生させたり、
適切な刈取りや火入れで草原の健全な循環を促すことが、
地球環境の保全につながるといわれています。
人と風土、そして地球をつなぐ存在として、
草木の持つ魅力を、積極的に採り入れる時代が来ています。
目次
特集
草と木
蘇る北上川のヨシ原。
文・写真/渡辺征治
イグサ新時代
横山充(YOKOYAMA TATAMI)
海外のアート、工芸とつながりながら、畳が自然に使われる環境をつくる
須浪隆貴・志歩(須浪亨商店)
撚ったイグサを織り、編んで、暮らしの中の道具に生かす
畳の基礎知識
花ござの基礎知識
イグサのプロダクト
今吉商店「IGUSA LABO」/アダル「Look into Nature」/
イケヒコ・コーポレーション「grassy」/荒木信雄×東屋「浮床」
森で包まれる時間
Case1 山の都合に耳を傾ける宿泊滞在型ショールーム
竹の熊正倉(熊本・南小国町)
企画・製材 穴井俊輔/穴井木材工場設計川嵜義彦/たねもしかけも
Case2 環境になじむ茅葺きの小屋 ひとり時間で心をほどく
森と、ピアノと、(長野・富士見町)
設計 大野宏/Studio on_site
Case3 竹小舞越しの風と光を浴び、本とたわむれる
森ある暮らしラボ(奈良・明日香村)
改修設計・施工 沖本雅章/㐂三郎
琵琶湖の内湖西の湖のヨシで空間を構築する
永井拓生滋賀県立大学サステナブル構造デザイン研究室
ヨシドーム(2016年) ヨシパビリオン(2017年)
ヨシコクーン(2018年) Naiko(2022年)
数寄屋を彩る植物
鄙の材で雅やかに 水無瀬神宮「燈心亭」
数寄屋植物図鑑
マダケ/ハチク/モウソウチク/メダケ/ヤダケ/カンチク/ゴキダケ/染竹/
ガマ/マコモ/ヨシ/萩/簾/茅/シュロ/藤蔓/杉皮
植物からはじまる表現
綯い、編み、束ね、剥ぎ、書き、葺く人たち
「食の副産物」である稲藁という素材
クラフトデザインユニットStraft/石井珠樹+山上和真
編組で引き出す、力強さと軽やかさ
編組品制作家渡部萌
素材とともに暮らしながら生まれるかたち
植物作家千田耀子
山野草の筆と書く文字
書家・デザイナー町田かおる
茅葺き職人の手と造形1
相良育弥茅を葺きながら出会う「小さな感動」と茅葺きの技術が交錯する
茅葺き職人の手と造形2
沖元太一茅ソファをレンタルして茅葺きを多くの人に伝えていく
私とお山が結ばれる
フェイラン&井上皓介+ROOTS
京都・京北地区の茅葺き屋根修復「てんごり」に学ぶ、場の開き方
この地域でつながってきたものの上に、自分たちの営みがある
水とともにある暮らしを体験する ROOTSのゲストハウス「tehen」
「てんごり」から見えてきた大切なこと
林業~製材~木造建築~エネルギー
木質資源を循環させる
京都・南丹市美山町 美山里山舎の実践
草木から生まれた建材
光天井 竹六商店/なでしこすだれ四方縁つき 京すだれ川﨑/
ArtWall KOZO トミタ/ココモザイクタイル 鹿田産業/
シュタイコ イケダコーポレーション/Akitasugi DLT Furniture 長谷萬
連載
先生と生徒たちは、いまこんなことを考えている。
ケンチク学ビバ 第72回
宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科
教授 横尾昇剛
使い続けることが価値になる
未来につなぐDOCOMOMO建築第2回
東京経済大学旧図書館(大倉喜八郎進一層館 Forward Hall)
設計 鬼頭梓 竣工1968年
改修設計 佐藤総合計画 改修竣工 2014年
FOCUS FOCUS on HOTEL
MONO MIRU
PRODUCTS & NEWS
CONFORT INFORMATION
Exhibition 「土間―つくって、つかって、再発見―」展、開催中/
Goods ミケーレ・デ・ルッキによるホームコレクション、日本ローンチ開始/
Spaces 「LAURASIA」フラッグシップストア、東京・日本橋兜町にオープン/
富沢建材が移転、ショールームがオープン
REVIEW & REPORTS
Craft×Tech Tokai Project 2026 Tokyo Exhibition/
「Touch the Tile Tajimi 立川裕大トークイベント」/
『渋谷修治の仕事 北上町に生きた建築士』渡辺征治編著・写真/
『風土建築をつくる旅 自然・人・技術をめぐるフィールドワークと実践』小林広英著
奥付・バックナンバー
草と木
蘇る北上川のヨシ原。
文・写真/渡辺征治
イグサ新時代
横山充(YOKOYAMA TATAMI)
海外のアート、工芸とつながりながら、畳が自然に使われる環境をつくる
須浪隆貴・志歩(須浪亨商店)
撚ったイグサを織り、編んで、暮らしの中の道具に生かす
畳の基礎知識
花ござの基礎知識
イグサのプロダクト
今吉商店「IGUSA LABO」/アダル「Look into Nature」/
イケヒコ・コーポレーション「grassy」/荒木信雄×東屋「浮床」
森で包まれる時間
Case1 山の都合に耳を傾ける宿泊滞在型ショールーム
竹の熊正倉(熊本・南小国町)
企画・製材 穴井俊輔/穴井木材工場設計川嵜義彦/たねもしかけも
Case2 環境になじむ茅葺きの小屋 ひとり時間で心をほどく
森と、ピアノと、(長野・富士見町)
設計 大野宏/Studio on_site
Case3 竹小舞越しの風と光を浴び、本とたわむれる
森ある暮らしラボ(奈良・明日香村)
改修設計・施工 沖本雅章/㐂三郎
琵琶湖の内湖西の湖のヨシで空間を構築する
永井拓生滋賀県立大学サステナブル構造デザイン研究室
ヨシドーム(2016年) ヨシパビリオン(2017年)
ヨシコクーン(2018年) Naiko(2022年)
数寄屋を彩る植物
鄙の材で雅やかに 水無瀬神宮「燈心亭」
数寄屋植物図鑑
マダケ/ハチク/モウソウチク/メダケ/ヤダケ/カンチク/ゴキダケ/染竹/
ガマ/マコモ/ヨシ/萩/簾/茅/シュロ/藤蔓/杉皮
植物からはじまる表現
綯い、編み、束ね、剥ぎ、書き、葺く人たち
「食の副産物」である稲藁という素材
クラフトデザインユニットStraft/石井珠樹+山上和真
編組で引き出す、力強さと軽やかさ
編組品制作家渡部萌
素材とともに暮らしながら生まれるかたち
植物作家千田耀子
山野草の筆と書く文字
書家・デザイナー町田かおる
茅葺き職人の手と造形1
相良育弥茅を葺きながら出会う「小さな感動」と茅葺きの技術が交錯する
茅葺き職人の手と造形2
沖元太一茅ソファをレンタルして茅葺きを多くの人に伝えていく
私とお山が結ばれる
フェイラン&井上皓介+ROOTS
京都・京北地区の茅葺き屋根修復「てんごり」に学ぶ、場の開き方
この地域でつながってきたものの上に、自分たちの営みがある
水とともにある暮らしを体験する ROOTSのゲストハウス「tehen」
「てんごり」から見えてきた大切なこと
林業~製材~木造建築~エネルギー
木質資源を循環させる
京都・南丹市美山町 美山里山舎の実践
草木から生まれた建材
光天井 竹六商店/なでしこすだれ四方縁つき 京すだれ川﨑/
ArtWall KOZO トミタ/ココモザイクタイル 鹿田産業/
シュタイコ イケダコーポレーション/Akitasugi DLT Furniture 長谷萬
連載
先生と生徒たちは、いまこんなことを考えている。
ケンチク学ビバ 第72回
宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科
教授 横尾昇剛
使い続けることが価値になる
未来につなぐDOCOMOMO建築第2回
東京経済大学旧図書館(大倉喜八郎進一層館 Forward Hall)
設計 鬼頭梓 竣工1968年
改修設計 佐藤総合計画 改修竣工 2014年
FOCUS FOCUS on HOTEL
MONO MIRU
PRODUCTS & NEWS
CONFORT INFORMATION
Exhibition 「土間―つくって、つかって、再発見―」展、開催中/
Goods ミケーレ・デ・ルッキによるホームコレクション、日本ローンチ開始/
Spaces 「LAURASIA」フラッグシップストア、東京・日本橋兜町にオープン/
富沢建材が移転、ショールームがオープン
REVIEW & REPORTS
Craft×Tech Tokai Project 2026 Tokyo Exhibition/
「Touch the Tile Tajimi 立川裕大トークイベント」/
『渋谷修治の仕事 北上町に生きた建築士』渡辺征治編著・写真/
『風土建築をつくる旅 自然・人・技術をめぐるフィールドワークと実践』小林広英著
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