地平2026年5月号 (2026年05月号) [雑誌]

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地平2026年5月号 (2026年05月号) [雑誌]
  • 発売日:2026/04/06
  • 出版社:地平社
  • JAN:4912060530563

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地平2026年5月号 (2026年05月号) [雑誌]

地平2026年5月号 (2026年05月号) [雑誌]

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商品説明
★特集1 米=イスラエルの戦争――ガザからイランへ

 また新たに廃墟がつくられていく。
 ガザでつくられた光景が、テヘランで、レバノンで、ミナブで、テルアビブで、新たに広がる。これは、国際法の廃墟であり、相互信頼の廃墟でもある。
 外交交渉のさなか、アメリカ=イスラエルはイランを奇襲攻撃し、国家首脳を殺害した。激化する侵略行為により、子どもたちを含む多くの人命が失われている。学校や病院が爆撃され、生活に不可欠なインフラが破壊され、人びとの日常が破壊される。経済的なショックはこれから世界的に弱い立場にいる人々を直撃するだろう。
 イスラエルによるガザでの虐殺行為をとめられていないこと、その責任者の処罰を実現できていないこと、それがこのエスカレーションをもたらしていることは明らかだ。
 犠牲と廃墟をこれ以上つくらせないために、最後の拠り所は国際社会の世論であり、平和と公正を求める市民の声だ。
 この戦争の構造と本質、歴史的な文脈をとらえなおし、侵略の論理を拒むために、特集する。


★特集2 改憲論の本質

 改憲論議が加速している。
 総選挙の結果、改憲派が議会の圧倒的多数を占めるに至り、改憲に向けた政治日程が語られ始めた。
 だが、現在の改憲論の本質は何だろうか。立ち止まって問わなければならない。いま進められようとしている改憲とは、何のための、誰のための改憲なのか。
 憲法によって主権者である市民が権力を縛るという立憲主義は弱体化されないか。
 緊急事態条項の創設、自衛隊の明記、そして治安立法との連動――その先に描かれているのは、戦争のできる軍事国家なのではないか。
 私たちが戦争を繰り返さずに戦後81年を迎えられた、その基盤は憲法である。
 現在の改憲論の本質と危険性を検証し、改憲の波に抗するコトバを磨くために、特集する。


★特集3 ドローン戦争の時代
目次
★知層 News In-Depth
問われるAIの倫理――軍事利用に歯止めをかけられるか内田聖子(ジャーナリスト)
アルゼンチン ミレイ右派政権――失われた七〇年から脱却できるか宇佐見耕一(同志社大学)

★特集1:米=イスラエルの戦争――ガザからイランへ
イラン攻撃の本質――歴史的な悪弊とその誤算松永泰行(東京外国語大学)
ガザからイランへ――米=イスラエルの侵略栗田禎子(千葉大学)
地続きの戦争ーー封鎖されたガザアフメド・ドレムリー(ガザ出身フリージャーナリスト)
百年の過ちの果てに――米・イスラエルの対イラン・レバノン戦争黒木英充(東京外国語大学)
イランはあらゆる侵略を乗り越えてきたハミッド・ダバシ(米コロンビア大学)
〈解説〉「抵抗の枢軸」攻撃とパレスチナへの民族浄化作戦早尾貴紀(東京経済大学)
この侵略は人権と外交への裏切りであるアリ・バフレイニ(駐ジュネーブ代表部イラン大使)
空爆された学校――イランの教育と戦争をめぐって森田豊子(元在イラン日本国大使館専門調査員)

★特集2:改憲論の本質
「改憲」の大合唱に抗する豊 秀一(朝日新聞)
立憲主義と恐怖の統制木村草太(東京都立大学)
軍事国家をもたらす高市改憲飯島滋明(名古屋学院大学)
治安立法と改憲論髙山佳奈子(京都大学)

★特集3:ドローン戦争の時代
〈連載〉ウクライナ通信 ドンバスの風に吹かれて(第23回)無人機戦争の現場尾崎孝史(写真家)
〈対談〉ドローン兵器と市民社会杉原浩司(武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表)✕畠山澄子(ピースボート共同代表)
国際法とドローン兵器――どう規制しようとしているのか?岩本誠吾(京都産業大学名誉教授)

★単発
「西半球はわれらのもの」――モンローからドンローへの歴史的継続性太田昌国(編集者)
地政学という虚構――その過去を問い直す内藤正典(同志社大学)

★連載
〈新連載〉山椒のひとつぶ 第1回 西田昌司の欺瞞辛淑玉(のりこえねっと共同代表)

ユース・ポリティクス 第2回 完全な参政権の獲得から始まるもの能條桃子(FIFTYS PROJECT)
日本の公安警察2025 第9回 失態と無責任青木 理(ジャーナリスト)
〈連続インタビュー〉加害研究の戦後史 第2回 中国侵略と歴史論争笠原十九司(都留文科大学名誉教授)
電力総連の研究 第3回 秘密文書に見る変質の歴史後藤秀典(ジャーナリスト)
歌舞伎町で。 第11回 性風俗という暴力仁藤夢乃(Colabo代表)
台湾・麗しの島だより 第23回 同温層(エコー・チェンバー)を越えて――共同記憶の軌跡としての国家檔案館(ナショナル・アーカイブ) 栖来ひかり(文筆家)

★書評 Independent Book Review
一三歳の「女工」が切り拓いた主体性の記録金美珍(大東文化大学)
個と場と本 第22回 新里堅進 漫画で戦争を問いつづける森本浩平(ジュンク堂書店那覇店)
編集部のイチオシ新刊

Sounds of the World 第23回 オマール・スレイマン石田昌隆(フォトグラファー)
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