地平2026年10月号 (2026年10月号) [雑誌]
  • 発売日:2026/09/04
  • 出版社:地平社
  • JAN:4912060531065

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地平2026年10月号 (2026年10月号) [雑誌]

地平2026年10月号 (2026年10月号) [雑誌]

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商品説明

特集1 気候と戦争



戦争は、最大の環境破壊である。
戦争は人命を奪い、街を破壊するだけでなく、空気、水、土壌、生態系をも傷つける。
そして、戦争からは膨大な温室効果ガスが排出される。軍事演習や武器の生産、破壊後の復興からも、同様に排出される。
にもかかわらず、その実態はほとんど気候対策の「帳簿」から抜け落ち、十分に明かされていない。
戦争は、あらゆる面で、気候変動という危機を加速する。膨張する軍事費は気候対策を阻害し、さらに気候危機そのものが紛争の原因となり、軍事化を進める理由にさえされる。
戦争が気候を壊し、気候危機がさらなる軍事化を招く。その連鎖を断ち切る道を考えるために、特集する。


特集2 韓国の社会運動



街頭に集まり、声を上げ、政治を動かしてきた韓国の社会運動。前大統領による「非常戒厳」に対し、人びとは街頭に「広場」を築き、民主主義の意味を問い直し、新たな連帯を生み出した。
格差や不安定雇用、少子化、若者の困難など、多くの共通する社会的課題に直面する韓国と日本。なぜ韓国では、社会運動がいまなお政治と社会を揺り動かす力を持ちつづけているのか。その経験と現在から、私たちは何を学ぶことができるだろうか。


特集3 極右とフェミニズム

目次
★知層 News In-Depth
進行するナクバの新局面――ヨルダン川西岸地区の入植者暴力田浪亜央江(広島市立大学)
誰のための再審法改正だったのか笹倉香奈(甲南大学)

★特集1:気候と戦争
誰のための気候安全保障かーー構造的暴力を克服するケアと連帯蓮井誠一郎(茨城大学)
計算されていないものを計算する――軍隊がもたらす地球規模の気候への影響紛争・環境監視機構(Conflict and Environment Observatory、イギリス)
〈解説〉軍拡と気候危機――交差する二つの脅威深草亜悠美(FoE Japan)
戦火に隠れた環境破壊ーー「見えない汚染」と気候危機香取啓介(朝日新聞)

★特集2:韓国の社会運動
韓国の新たな社会運動――「ヘル朝鮮」を終わらせる「広場」へ横田伸子(関西学院大学)
民主と共和を街頭から更新する――憲法から考える韓国の「デモの力」加藤直樹(ノンフィクション作家)

★特集3:極右とフェミニズム
「ふつうの国」のジェンダーとは何か――日本の軍事化とジェンダー平等規範本山央子(お茶の水女子大学)
フェミニスト・セックス・ウォーズ高井ゆと里(東京大学)
高市政権を支える女性たちとは森田真奈子(東京新聞)

★単発
リアリズムの幻想――「トランプの傘」と平和への選択豊下楢彦(政治学者)
被爆81年 核不拡散の現在鈴木達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター)
〈短期連載〉イスラエル 戦争経済とその崩壊(下)崩壊寸前のイスラエル経済シャー・ヘヴァー(経済学者・在ドイツ)
「秩序ある共生」に脅かされる外国人の安心・安全鈴木江理子(国士舘大学)

★連載
加害研究の戦後史 第6回 朝鮮BC級戦犯と戦後補償裁判内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)
日本の公安警察2026 第13回 熊本日日スクープと公安の伝統的手法青木 理(ジャーナリスト)
ルポ 世論工作――原発と情報統制 第6回 TOKIO つくられた「福島復興の顔」野池元基
山椒のひとつぶ 第6回 「高山コラム」と消えない差別ーー(上)名前を知られる恐怖辛淑玉(のりこえねっと共同代表)
再生可能エネルギーの底力 第4回 自然エネルギー100%大学まさのあつこ(ジャーナリスト)
ユース・ポリティクス 第7回 北欧社会からのアイデア③全国生徒会能條桃子(FIFTYS PROJECT)
歌舞伎町で。第16回 性売買から離れて、生きていくために仁藤夢乃(Colabo代表)
台湾・麗しの島だより 番外編②誰の「事件」だったのか――牡丹社事件、いくつもの記憶を抱きしめる栖来ひかり(文筆家)
ウクライナ通信 第28回 死傷者45%増のドネツク州尾崎孝史(写真家)
〈叛-地政学〉への旅――いくつものフォルモーサへ 第5回 脱国家的共同体としてのディアスポラ今福龍太(文化人類学者・批評家)

★書評 Independent Book Review
作られた「外国人」という境界線指宿昭一(弁護士)
個と場と本 第27回 あきれても、あきらめない二村知子(隆祥館書店)
編集部のイチオシ新刊

忘れられた未来へ 第4回 アブハジアの旧閣僚会議庁舎星野 藍(写真家)
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編集後記
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