日本語学2026年夏号 (2026年06月号) [雑誌]

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日本語学2026年夏号 (2026年06月号) [雑誌]
  • 発売日:2026/06/01
  • 出版社:明治書院
  • JAN:4912069690664

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日本語学2026年夏号 (2026年06月号) [雑誌]

日本語学2026年夏号 (2026年06月号) [雑誌]

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商品説明
通巻525号(第45巻2号)2026年夏号

【特集】「イディオムとコロケーションと構文とその周辺」

 言語には、ある決まった型がある。単語の並びの固定化には、それが固定化したイディオム(「舌を巻く」等)、コロケーション(「傘をさす」等)の問題がよく取りあげられ、それぞれに問題がある。さらには、「構文文法」という考え方がある。たとえば、「バットを手に握った」という構文はよくあるが「手にバットを握った」とは言いにくい。言語の型は、生成AIの時代になってますます興味深いものとなってきたとも言える。語の並びの固定化に関する論をまとめて扱うことで、日本語文法理論、日本語教育、国語教育、情報工学などいろいろな面に参考になるものになるはずだ。

【特集】「造語の基盤」

 社会の変化の目まぐるしい現代、新語が求められる機会も増えている。造語の基盤には、日本語に歴史的に備わってきた、語種により異なる形態上・意味上の性質、語を安定させる音韻規則、表現にまとまりを持たせる文法性など、言語構造上の類型が存在していよう。専門分野の中で訳されたり命名されたりして造られたものが一般に広まる語もあれば、日常のコミュニケーションにおける表現の工夫の中で生まれる語もある。日本語の造語について最新の研究をもとに考える小特集としたい。
目次
【特集】「イディオムとコロケーションと構文とその周辺」

コーパスとコロケーション(コーパスから得られるコロケーションについての概論と注目点)(近藤泰弘)
認知文法と構文文法 (尾谷昌則)
慣用句およびことわざの拡張(土屋智行)
フレーム意味論と慣用句(野中大輔)
構文文法と日本語教育(李在鎬)
慣用句をめぐる規範意識(新野直哉)
日本語教育におけるコロケーション(大神智春)
比喩から見たイディオム(大田垣仁)
コーパスとコロケーション(コーパスから得られるコロケーション等のトピックス)(加藤祥)
ことわざの史的変遷(玉村禎郎)
(コラム)「わけだ」の文法化(多田知子)
(コラム)国語辞典とコロケーション(飯間浩明)

【特集】「造語の基盤」

造語と語種(中川秀太)
逸脱的な造語法(泉大輔)
近代新語の造語法(陳力衛)

⦿投稿
高校生期のキャリア発達をふまえた「現代の国語」「国語表現」の授業づくり――「自己の過去・現在・未来を語る」ポスターセッションの活動をとおして―― (栗原賢)

⦿連載
[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[方言ほぐし糸]小林隆
[二次元世界のはなしかた]金水敏
[日本語で生きる子どもたち]當銘美菜
[にほんごの航海灯]山東功
[高等学校国語のカリキュラムの可能性]寺西創
[虎の門通信]上月さやこ
[新刊・寸感]小椋秀樹
[新刊クローズアップ]

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