2026年夏、熊本地震をはじめ各地で災害が発生しました。
犠牲となった方々や被災された皆様、ご家族、関係者の方に心よりお見舞い申し上げます。
近代の大震災は、関東大震災(1923)、阪神・淡路大震災(1995)、新潟県中越地震(2004)、東日本大震災(2011)、熊本地震(2016)、令和6年能登半島地震(2024)があり、そして令和8年熊本地震(2026)が発生した。
現在も南海トラフ地震や首都直下地震などが想定されているが、いまや、どの地域で起きても不思議でない。日本列島は災害の多い地域であることを改めて実感する。
一方、地震や風水害などの災害から得た食の教訓と対策・技術が、現在の災害食への進化や災害食の国際標準化(ISO)への取組みとして海外にも広がりつつある。
災害時の食の現状と課題を過去から現在まで辿り、対策と減災につなぐのが本特集「災害食最前線」への思いである。
(特集アドバイザー:川尻 由美子(一般社団法人 日本災害食学会 災害食専門員、管理栄養士))