みんなのねがい (2026年08月号) [雑誌]

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商品説明
2026年1月、アメリカによるベネズエラ攻撃、3月、アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃、イスラエルによるレバノン攻撃――世界では今年に入ってからも次々と戦争が起こされています。ロシアとウクライナの戦争も終結せず、イスラエルによるガザ地区への攻撃も未だ続いています。
あらゆる場所で暴力がはびこり、戦争状態となっています。人類が多くの犠牲と引き換えにして懸命につくりだしてきた国際法を完全に無視し、特定の国が「正義」の名の下に、異なる意見や価値観をもつ相手を一方的に敵対視し、容赦なく攻撃する――そんな信じられないような事態が、現実として起こっています。

国内を見ても、防衛関連費の2026年度予算は総額10兆6千億円を超え、14年連続増加の過去最高額となりました。また、高市政権は「安保3文書」の改定に加えて、改憲に強い意欲を見せています。日本も一歩また一歩と「戦争」に近づいているように思えてなりません。
そんななかでは、「福祉予算が多すぎる」「福祉より軍事」「経済成長を止めてはならない」という言葉とともに、子ども・障害者・高齢者など、社会的に弱い立場に追いやられやすい人たちの生活や発達が軽視され、差別的な感情が広がりかねません。

「障害発生の最大の原因は戦争による暴力です」
「戦争と障害者のしあわせは絶対に両立しません」
「障害者は平和でなければ生きられないのです」

これらの言葉は、2005年に「障害者・患者9条の会」設立の際に呼びかけられたものです。それから21年、そして戦後81年となるいま、改めて「私たちのねがい」について考え合いたいと思います。この特集では、障害のある人の差別と戦争の歴史に学び、それを語り継いでいくとりくみや、平和を一人ひとりの行動と思いに焦点を当てました。さまざまなとりくみと、そこに込められた思いを知り、語り合いませんか。
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