・7年ぶりに改訂された「急性腹症診療ガイドライン」のポイントをガイドライン作成メンバーが直々に解説するとともに、ガイドラインの内容とあわせておさえておきたい診療のコツがまとまった一冊。
・超音波検査、小児・高齢者の急性腹症、イレウス、腸閉塞などにおける“診療の質を上げる秘策”を各エキスパートたちがその豊富な経験をもとに伝授する。
・さらに、急性腹症における訴訟リスクを低減するための診療上の留意点も取り上げ、考察する。
■第1土曜特集 急性腹症の診療の質を上げる秘策
・はじめに
・急性腹症診療ガイドライン2025――診療の質向上と未来への展望
・これがスタンダード! 急性腹症の診療アルゴリズム――2 step methods
・急性腹症の問診
・急性腹症における身体診察――押さえるべきポイントとそのエビデンス
・急性腹症でポイントオブケア超音波(POCUS)はこんなに活用できる
・小児急性腹症での超音波検査(US)活用法――子どもたちの代弁者になるために
・CT撮影と読影――重篤な疾患を見落とさないためのコツとピットフォール
・腸閉塞とイレウスは異なる疾患である
・腸閉塞症の治療方針決定のための水溶性造影剤(ガストログラフイン)を用いた消化管造影検査の有用性
・レントゲン、US、CTで所見がないときに何を考えるか?――詳細な病歴が真実を暴く
・小児急性腹症診察のポイント――外観観察による重症度評価
・高齢者の急性腹症――非典型な訴えに潜む疾患を見逃さないために
・入院か帰宅かどう判断する?――帰宅させる際のコツ
・急性腹症診療の質を高める教育戦略――多層的アプローチと革新的ツールの活用
・バンドル、アプリを活用しよう
・訴訟とならないための秘訣――医療側弁護士から
・訴訟とならないための秘訣――患者側弁護士から
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。