医学のあゆみ 動脈硬化性疾患のリスク 解決すべき残余リスクとさらなる新しいリスク要因 297巻13号[雑誌] (2026年06月4週目号) [雑誌]

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商品説明
・冠動脈疾患をはじめとした動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)は、先進諸国の死因として高い割合になっている。ASCVD発症後はリハビリテーションや再発予防などもあり、本来のQOLを取り戻すことは容易ではない。
・LDL低下薬の発展によりASCVDの初発および再発予防は進歩し、わが国においてもベムペド酸が上市されたが、残余リスクへの対応は今後も重要となる。
・本特集では、低下薬の開発が進行中の因子であるリポタンパク(a)、トリグリセライド、small-dense LDLなどにフォーカスするほか、炎症やmiRNA、脂肪性肝疾患(MASLDなど)とASCVDとの関連、新たなリスク要因であるマイクロ・ナノプラスチックとPFASについて、最新情報を紹介する。


■動脈硬化性疾患のリスク 解決すべき残余リスクとさらなる新しいリスク要因
・はじめに
・Lp(a)と動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクの概要
・Lp(a)国際標準化の重要性とメリット
・HDL機能の将来展望
・Small dense LDLコレステロールと動脈硬化性心血管疾患リスク
・食後高脂血症、レムナントリポタンパク、アポB-48とASCVDリスク
・脂肪性肝疾患とASCVDリスク
・動脈硬化性疾患における炎症と遺伝的背景――残余リスクの理解と新規治療戦略
・microRNA-33は動脈硬化性疾患の予防・治療標的となりうる
・マイクロ・ナノプラスチックとASCVD――新たな環境リスク因子
・新たな環境汚染物質PFAS曝露と動脈硬化性疾患リスクとの関連――これまでの知見
●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
・ウォルフラム症候群における糖尿病の発症機構――膵β細胞の可塑性と脱分化
●TOPICS 救急・集中治療医学
・敗血症のバイオマーカー
●連載 医療にいかす行動経済学(18)
・アレルギー性疾患の治療における行動経済学的課題――ステロイド忌避へのナッジ戦略
●連載 知っておくと役に立つ!臨床医のための臨床検査医学講座(6)
・呼吸機能検査
●FORUM 分子生物学の臨床応用 “分子”から“疾患・患者”へ(5)
・新たなてんかん治療標的分子Synaptic vesicle glycoprotein 2Aの機能解析

本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
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