■イラン攻撃から1カ月
米国・イスラエルがイラン最高指導者ハメネイ師を殺害し、トランプ大統領は体制転換を狙ったが、情勢は悪化した。「大義なき戦争」への米国民の支持は低迷し、同盟国も次々と国際法違反と批判。日本は法的評価を避け、米国の要請に従属的な姿勢を示した。ホルムズ海峡情勢が緊迫するなか、日本外交の自律性が問われている。
●反戦世論拡大のなか沈黙する高市政権
「大義なき戦争」と日本が直面する従属外交の限界
三牧聖子
●ペイマン・セアダット駐日イラン大使インタビュー
平和推進へ日本に仲介役を期待
聞き手・まとめ 和田浩明
米国とイスラエルが予告なくイランへの攻撃を始めてから3月28日で1カ月。多くの民間人が犠牲となる中で和平への道筋はまったくみえない。ペイマン・セアダット駐日イラン大使にジャーナリストの和田浩明氏がインタビューした。