週刊金曜日 (2026年08月4週目号) [雑誌]
  • 発売日:2026/08/28
  • 出版社:金曜日
  • JAN:4912229340866

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週刊金曜日 (2026年08月4週目号) [雑誌]

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商品説明
■2026熊本地震 発災から1カ月

●「避難所運営」10年間の改善と猛暑下の新たな課題
日常から支え合う「ついで防災」を
竹内裕希子

再び熊本県を襲った最大震度7の地震から8月28日で1カ月がたつ。この間、支援物資が避難所までは配送されても必要とする被災者に届かない「ラストワンマイル」の問題などが改めて浮き彫りになった。震災の教訓を生かすにはどうすればよいのか。2016年の避難所運営の経験から自ら「避難所初動運営キット」を開発し、NPO活動などを通じて地域の防災力向上に尽力してきた熊本大学の竹内裕希子教授が報告する。

●「物資が届いても配るボランティアがいない」
被災者の「自助」「共助」に頼る現場
吉永磨美

2016年の大地震から10年後、再び最大震度7の地震に襲われた熊本県。住宅被害は8月19日現在で3万棟以上、避難者は約3000人という。食料品や人手の不足や避難所運営の不備なども伝えられるが、支援体制はどうなっているのか。

●水銀封じ込めた埋立地「エコパーク水俣」が液状化
迫る「耐用年数」二次災害の危機
永野三智

震災が相次ぐ熊本県。建物損壊など目に見える被害のほか、水俣市内では二次災害の危機が表面化しつつある。水俣病の原因となったメチル水銀を含む汚泥を封じ込めた水俣湾埋立地で、液状化現象が発生したのだ。県は8月18日、液状化で噴出した土砂から水銀は検出されなかったと発表したが、液状化は再発の恐れがあり、不安は拭えない。水俣病の患者支援などに取り組む永野三智さんが、埋立地の課題について報告する。

●爆発事故や首相視察の報道が目立つが目の前の被災者の取材をしているのか
政府「X」の引用は取材じゃない
田幸和歌子
目次
インタビュー 東京都杉並区長選で圧勝した岸本聡子さん
「対話が地方自治の基盤なのです」
◉聞き手・まとめ/佐藤和雄



沖縄県・与那国島、自衛隊配備から10年
国の「怠慢」が生んだ
不信抱かせる土地契約
◉文・写真/西村仁美

高市政権、最低賃金「1500円」達成時期を先延ばし
積極財政でインフレ加速
労働者に負担をしわ寄せ
◉後藤逸郎


わが子は、なぜ命を絶ったのか
遺族に立ちはだかる原因究明の壁
◉平舘英明

映画『100万カットの記憶』高希英監督インタビュー
闇の歴史をも記録し続ける
写真家・桑原史成を追う



きんようアンテナ
「中立公」合流協議大詰めの中、護憲リベラル共生「ゴリラ」発足
◉佐藤和雄

株主提案権大幅制限の動きに脱原発などの弁護士、市民ら反対声明
◉伊田浩之

アイヌ民族の遺骨収集めぐり北海道アイヌ協会に北大総長が謝罪
◉大瀧哲彰

ベトナム戦争など取材した「戦場カメラマン」石川文洋さん死去
◉本田雅和

「働く」からいまを見つめる(52)
スクールカウンセラー
クビの理由は闇の中
◉竹信三恵子

新龍中国(91)
BYD軽EV「ラッコ」発売
中国発軽はどこまで進撃するか
◉浦上早苗

【連載】これからどうする?
国論二分
◉田中優子



きんようカレンダー7月
ニュースチェック
◉先川信一郎

【提携連載企画】 〈人質司法〉 悪党たち 19
関生弾圧を描いたMBSドキュメンタリー
全国視聴できるTVerから「消えた」
◉Tansa渡辺 周、中川七海

松崎菊也 あの人の独り言(91)
絵空事/石倉ちょっき


くらしの泉
【PFAS】
ぬいぐるみからPFAS
赤ちゃんが舐め、体内へ移行
◉植田武智



【本】
『墨ぬり教科書 敗戦直後における日本の教育とアメリカ』◉永澄憲史

『ジャーナリズムと記憶の社会学 戦場体験者なき時代の八月ジャーナリズムへ』◉長瀬 海

『差別のない本屋に通いたい。 本好き教師の冒険の記録』◉田沢竜次

【映画】『顔 -かお-』◉佐々木誠

【音楽】『永遠のセリア~歌うことが私の人生』◉藤田 正

【美術】「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」◉薄井崇友

【TVドキュメンタリー】◉ワタナベ=アキラ



風速計
排外主義助長する
外国人規制強化策
◉宇都宮健児



それでもそれでもそれでも(696)◉齋藤陽道

さらん日記

凱風快晴ときどき曇り(133)◉内田 樹

9月の原発裁判◉脱原発弁護団全国連絡会

政治時評◉三牧聖子

経済私考◉鷲尾香一

菱山南帆子の「同円多心」(22)

堀田季何の金曜俳句(8)

リトルてんちゃん(34)◉イシズマサシ

肯(うべな)わぬ者からの手紙(88)◉山口 泉

読者会から

きんようびのはらっぱで(情報欄)

金曜日から

猫様(152)◉想田和弘



言葉の広場
被爆した学友、河崎君の死

憲法9条改悪に反対する請願署名

新たなチャップリン、出てこいや~!

知覧を訪ねて

親も戦争を知らない

戦争は終わっていない

軍事化で少子化が加速 最大の少子化対策は平和

茨木のり子と韓国の詩人たち

「何を書くかより、何を書かないか」

金曜川柳

イラストレーション


論考
天皇制廃止は日本の市民の「未完の民主主義革命」の最大課題である



今週の表紙
「岸本さとこ2026」のサイトは、「対話の区政」について〈多様な声を丁寧に拾い上げ、構想段階から区民の皆さんとともにつくり上げた政策は、後戻りすることのない「揺るぎない一歩」となります〉と説明している。(撮影/伊田浩之)
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