食のイタリア文化史
  • 発売日:2011/02/25
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784000234795
通常価格 7,150 円(税込)
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商品説明
食のイタリア文化史
目次
序章 交流がもたらす独自性アイデンティティ

Ⅰ章 物理的・精神的空間としてのイタリア
 1 われらが海マーレ・ノストルム
 2 地中海からヨーロッパへ
 3 ヨーロッパからイタリアへ
 4 十五世紀における「イタリア・モデル」の確立
 5 「イタリアにおいて一般に用いられる食材のリスト」
 6 食の旅行記
 7 地域化に向かって
 8 都市ごとのレシピ集
 9 アルトゥージと地域的=全国的料理
 10 再び地中海へ

Ⅱ章 イタリア風に食べる
 1 菜園の味と香り
 2 ポレンタ,ミネストラ,ニョッキ
 3 パスタの発明
 4 トルタとトルテッリ
 5 肉の喜び
 6 精進食を食べるマンジャーレ・ディ・マーグロ――典礼に規制された時期と魚料理
 7 乳製品
 8 卵
 9 調理ずみ食品と保存食品
 10 新しい「特産」

Ⅲ章 味覚の形成
 1 味わいと味覚
 2 技巧の文化
 3 ローマの遺産
 4 アラビア人――革新と連続性
 5 香辛料
 6 酸っぱさ,甘さ,甘酸っぱさ
 7 砂糖の勝利
 8 人文主義者,古代人,「近代性」
 9 塩の味
 10 オリーヴ油,ラード,バター
 11 イタリア・モデルとフランスの「革命」
 12 「水,リキュール,シャーベット,ジェラート」
 13 香辛料なしで料理は可能か
 14 国民的な味覚へ

Ⅳ章 料理の順序
 1 ガレノス派の料理人
 2 「まず最初に何を食べるべきか」
 3 質素な食事
 4 宴席の組織と運営
 5 ワインの選択
 6 ブルジョワジーによる「削減」
 7 前菜アンティパストの死とチーズの再生
 8 一皿料理ピアット・ウニコ

Ⅴ章 料理を伝える――レシピ集
 1 書物
 2 タイトル,表紙,肖像
 3 献辞と推薦の辞
 4 内容の配列と目次
 5 レシピ
 6 メニュー

Ⅵ章 食べ物の語彙
 1 大まかなクロノロジー
 2 ラテン語で
 3 俗語で
 4 フランス語風イタリア語
 5 秩序と言語的純粋性
 6 言語のアウタルキー
 7 バベルの台所のなかのイタリア語

Ⅶ章 料理人,居酒屋主人,主婦
 1 記録に残された生涯
 2 料理人軍団ラ・ブリガータ
 3 服装
 4 居酒屋の新しい主人
 5 主婦から料理女へ

Ⅷ章 調理場における科学と技術
 1 慣習と進歩のあいだで
 2 教皇の片手鍋
 3 実質ある発見――圧力鍋
 4 人工的冷却法
 5 イタリアにおけるアペール――保存食品の味
 6 オーヴン,シャーベット製造器,単純な機器
 7 合金と角氷
 8 魔法の公式

Ⅸ章 食欲の歴史に向けて
 1 大食者
 2 食欲を刺激する
 3 「農民にとって消化不良は害ではない」
 4 学識ある者の食事
 5 ブルジョワジーの腹
 6 くたばれパスタ!
 7 抑圧された身体とヴァーチャルな料理

 原注
 訳者あとがき
 参考文献
 索引
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