イギリス帝国 支配と残影
  • 発売日:2026/08/24
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784004321231

サンプルサンプル

イギリス帝国 支配と残影

イギリス帝国 支配と残影

通常価格 1,012 円(税込)
通常価格 セール価格 1,012 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2026/08/24
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784004321231
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で店頭在庫と店舗お受け取り可否が確認できます。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
「陽の沈まぬ帝国」と呼ばれた、史上最大の植民地支配国イギリス。政治・経済の覇権国として現代世界に与えたその影響は計り知れない。前史となる北米大陸への植民からブレグジット、ガザ戦争までを射程に、統治に用いられる暴力の系譜、中心-周縁の非対称的な支配構造、帝国解体後なお各地に残り続けるその影を描ききる。
目次
 はじめに――世界史のなかのイギリス帝国
  イギリス帝国の広がりと本書の射程
  「帝国」とは何か
  本書の留意点

第1章 北米からアジア・太平洋へ
 1 帝国建設への助走
  イギリス内諸地域の関係
  複合国家と国内植民地主義
 2 帝国の出発
  北米・カリブ海での植民地建設
  先住民との関係
  植民地に渡った人々
 3 アフリカ人奴隷と奴隷貿易
  奴隷貿易の様相
  奴隷貿易と奴隷制の廃止
 4 アメリカ合衆国の独立
  アメリカ独立戦争
  独立をめぐる諸力
 5 インド統治の開始
  プラッシーの戦い前後
  インド統治の性格
 6 南太平洋での植民地建設
  新たな入植者植民地
  アボリジナルとマオリ

第2章 帝国主義の時代
 1 一九世紀中葉のイギリス帝国
  自由貿易帝国主義とアヘン戦争
  インド大反乱
  「開国」後の日本とイギリス
 2 帝国主義の時代
  「陽の沈まぬ帝国」
  植民地戦争
  植民地戦争の具体像
 3 帝国拡大・統治の様相
  帝国拡大の要因
  宣教師の役割
  統治の形態
  協力と抵抗、合意と強制
  帝国意識
 4 南アフリカ戦争
 5 日英同盟

第3章 二つの世界大戦
 1 第一次世界大戦
  帝国の戦争としての性格
  アフリカでの戦争
  中東をめぐる「三枚舌」外交
  「帝国の総力戦」
  「帝国の総力戦」のほころび
 2 戦後世界と植民地支配体制の動揺
  帝国支配の同時的危機
  委任統治体制
  パレスチナ委任統治
  コモンウェルス(英連邦)の誕生
  日英同盟の廃棄とその後
 3 一九三〇年代の帝国像
  世界恐慌とその影響
  宥和政策と帝国要因
 4 第二次世界大戦
  第二次世界大戦の複合的性格
  「帝国の総力戦」再び
  「帝国の総力戦」への反抗

第4章 脱植民地化の曲折
 1 帝国再建への注力
  植民地への復帰
  戦後改革と帝国再建
 2 地域分割が生む苦難――インドとパレスチナ
  インド・パキスタン分離独立
  イスラエルの「建国」
 3 植民地独立の加速化
  「憲政的発展」の実相
  スエズ戦争とその後
  「変化の風」のなかで
 4 「帝国後」の世界へ
  コモンウェルスとコロンボ・プラン
  「スエズ以東」からの撤退問題とディエゴガルシア
  ヨーロッパ統合への参加
 5 脱植民地化とイギリス社会
  北アイルランド紛争
  フォークランド戦争
  多民族国家への変貌
  スコットランド、ウェールズへの権限委譲

終 章 二一世紀のイギリスと帝国の残影
 1 帝国の残滓と残影
  イギリス海外領土
  コモンウェルスの現状
  世界の諸紛争とイギリス帝国の影
 2 植民地支配責任
  奴隷制・奴隷貿易をめぐって
  植民地支配下の暴力をめぐって
 3 「帝国二・〇」の幻影
  ブレグジットの一背景
  イギリス帝国史を後に?

 あとがき

 主要参考文献
 索 引
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品