• 発売日:2025/09/22
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784005010042

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逃げ続けたら世界一周していました

逃げ続けたら世界一周していました

通常価格 1,034 円(税込)
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  • 発売日:2025/09/22
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商品説明
キューバでのぞいた秘密のパーティ、見知らぬ人たちから怒涛の親切を受けたイラン、なぜか刑務所に入ることになったナミビア……。子供の頃からどこかへ逃げたくて、大人になって世界を一周する旅に出た著者が、旅先で出会った印象的な人びとや、常識を揺さぶられた経験をひもとく、人生の「避難訓練」としての旅のすすめ。
目次
 はじめに――「幸せの壺」より旅に出よう

1 日本の常識が崩壊!?
 やりたいことは口に出していい
  ――パンツおばさんと鼻ピアス姉さん(アメリカ)
 働かなくていい日は働かない
  ――カリブの島のポレポレおじさん(ベリーズ)
 きっと、祈ってくれている
  ――囚人ダンスパーティin刑務所(ナミビア)
 登頂よりも、楽しめたかい?
  ――晴れ、時々絶叫のキリマンジャロ登山(タンザニア)

2 中から見ると違う国?
 独裁国家と秘密のパーティ
  ――話の長いカストロ議長とミニスカおばあちゃん(キューバ)
 親切が押し寄せる「怖い国」
  ――もてなすことは当たり前?(イラン)
 お腹がすいたら“どこでもレストラン”
  ――誰でもブラザー・シスターになる(スーダン)
 本当の「カッコよさ」って何ですか?
  ――インド仏教を復興させた日本人(インド)
 先入観を捨てて、カンペイ!!
  ――酔っ払いおじさんにロッカーおばさん(マレーシア、中国、韓国)

3 そして、日本再び
 学園サバンナのミーアキャット
 大学には入ったけれど――夜逃げ旅のはじまり
 会社とイボと世界一周

 あとがき――旅と夜逃げと私
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