読み込み中…

武家か天皇か 中世の選択

武家か天皇か 中世の選択

通常価格 1,870 円(税込)
通常価格 セール価格 1,870 円(税込)
SALE 売り切れ
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
正統たる天皇“与党”に挑んだ
“体制内野党”武家の戦略とは?
「奪ったのか」「委ねられたのか」????
わが国の中世が選択した権力システムの行方

日本の中世は、武家の権力体を創出させたことで特異なシステムを創り、その後の歴史を規定した。天皇と武家の両者が権威と権力を分掌する補完関係を形成????その武家の権力機関は「幕府」と呼称される。
東アジアにあって、中国やその周辺諸国とは異なる武家(幕府)を胚胎させたことで、中世以降の王権(天皇)は象徴的存在として機能する。その点では、武家は日本史上で〝健全なる野党〟を演じ続けたことになる。ここにいう〝野党〟とは国家権力を一つの機関による専制から防ぐ政治権力を指す。中世の時代は幕府を誕生させたが、天皇を戴く公家(朝廷)を解体させることはせず、存続させる方向を選択した。
「奪ったのか」「委ねられたのか」? わが国の中世が選択した権力システムの行方を問う一冊
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品