• 発売日:2025/01/24
  • 出版社:偕成社
  • ISBN:9784035306207

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まほろ公園で、ふりむけば

まほろ公園で、ふりむけば

小日向まるこ (イラスト)
通常価格 1,540 円(税込)
通常価格 セール価格 1,540 円(税込)
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  • 発売日:2025/01/24
  • 出版社:偕成社
  • ISBN:9784035306207
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商品説明
町にねむる思い出と子どもたちがであったとき、
ごくふつうの公園ではじまる
5つのふしぎな物語。

キミコに植えこみの奥から声をかけてきたのは、草を編んだお面をつけた人。ふしぎなことをたのまれます。「草のお面」

マユがおじいちゃんと歩いていたら、グラウンドの真ん中に古い電話ボックスがありました。電話のベルが鳴りはじめます。「もしもし、もしもし」

ピアノのレッスンに気乗りしないナオキは、誰もいない公園でふしぎな女の子と出会います。「雪空ピアノ」


公園に集まった、たくさんの人。結婚式、それともなにかの撮影でしょうか。近づくと、おじいさんに声をかけられます。「アルバム図書館」

小さな翼をもつペガサスのメメに乗って、リョウタはどこかなつかしい場所へやってきます。「メメ」


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 今では、「まほろ公園」という名前は知っていても、その意味がわかる人は、あまりいないかもしれません。
 だいたい、まほろ公園で遊んでいる子のほとんどは、〝まほろ〟の意味を〝まぼろし〟のことだとかんちがいしているようです。
 なかには「まぼろし公園」とよぶ子もいます。
 文字が、にているからでしょうか。
 それとも、ほんとうに〝まぼろし〟を見た人がいるからなのでしょうか……(本文より)
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目次
1 草のお面 

2 もしもし、もしもし

3 雪空ピアノ 

4 アルバム図書館 

5 メメ
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