黒の皇子
  • 発売日:2023/07/18
  • 出版社:偕成社
  • ISBN:9784037273606

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黒の皇子

黒の皇子

通常価格 1,650 円(税込)
通常価格 セール価格 1,650 円(税込)
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  • 発売日:2023/07/18
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    裏切者はだれだ?

    山で修行をつんだ<青の読み手>ノアは、めきめきと秘術の腕をあげていた。
    そんなおり、北の大国ザスーンで反乱が起こり、皇帝一家が殺されたとの一報が入る。
    ノアたちはこの政変の背後に、世界をほろぼすために復活するといわれたレトの存在を予感する。
    しかし、生き残りの皇子アレクセイがあらわれたことで、事態は一変する。
    『青の読み手』『紅の魔女』に続く
    1冊の本をめぐる長編ファンタジー第3弾。

    ::::::::::::::::::::::::::::::::
    まるで目の前にいるように、アレクセイのつめたい息がノアの頬にかかった。
    アレクセイの黄色い瞳の中に、ノアのこわばった顔がうつっている。
    「おまえがレトか」と、ノアはうめいた。
    うすいくちびるをゆがませ、アレクセイはノアにいった。
    「わたしはサロモンの生まれ変わり。レトは、おまえだ。自分の名前を、まだ思いだせないのか?」

    (本文より)


    【編集者より】::::::::::::::::::::::::::::::::
    ヨーロッパを思わせる架空の国を舞台に、
    1冊の本を巡ってくりひろげられる本格ファンタジー『青の読み手』『紅の魔女』につづく第3弾です。
    たくましく成長していく主人公に、ライバルがあらわれます。その正体は?
    またセシル女王をめぐる宮廷の陰謀も目が離せません。
    物語に没頭するひととき、ぜひお楽しみください。
    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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