砂漠に豊穣をもたらす劇的な功績を挙げたヘーゼンは、次の辞令を受けるべく帝都に凱旋。
皇位継承争いトップ派閥の使者ブュギョーナから勧誘を受けるが……
「お断りします。シンプルに嫌いなんですよ、あなたが」
「あひょ!?」
No忖度すぎる発言で、喧嘩を売る。当然、左遷(3度目)。
帝国が見捨てた滅亡寸前の同盟国をたった一人で救うよう命じられる。
彼を待ち受けるのは『無能な王』『腐敗した高官』『強大な敵国』。
最強の魔法使いが選ぶ国家再生の初手は――
「玉座を降りて欲しいんです」
究極のトップダウン改革!? 国家規模の「ざまぁ」、始まる。