はじめに
第一章 江戸時代の諸国に残る天文史料
第二章 伊能忠敬の天文測量術
第三章 『吾妻鏡』の中の天文記録
第四章 古代の天文家――陰陽師たち
第五章 陰陽頭・安倍泰親の天文記録
第六章 日本古代の日食論争と日食記事
第七章 白昼の星
第八章 天変記事のある無年号文書
第九章 二星合・三星合の天変
第十章 漏刻――古代の水時計
第十一章 「天の岩戸隠れ」は皆既日食か
第十二章 新羅・百済・高句麗の天文記録
第十三章 秦始皇帝とハレー彗星
第十四章 中国古代の日食・月食・星食
第十五章 古代ローマ・ギリシャ・アラビアの天文記録
第十六章 居ながらに皆既日食が見られる確率
第十七章 「客星」という名の超新星
あとがき
補遺一 飛鳥時代の天体観測――日本の天文史料を検証する
補遺二 藤原定家『明月記』と天文記事