はじめに
立正安国論
一、災難の由来について
二、災難が信仰の誤りによるという経文の証拠
三、謗法の事実について
四、謗法の人と法について
五、法然の謗法と災難の原因について
六、上奏の当否について
七、災難への対策について
八、謗法の禁断について
九、謗法の対治と立正安国について
十、謗法の対治を領解する
開目抄
序 敬うべき師と学ぶべき教え
一 仏教と中国・インドの宗教思想の比較
二 法華経の二大真理
三 法華経の行者と受難
四 法華経の行者守護の必然
五 久遠実成の本仏釈尊
六 法華経の行者日蓮の確認
七 滅罪と解脱
八 弘経の方軌
結 受難と法悦
原文
立正安国論
開目抄
日蓮の生涯
一 誕生と出家
二 立教開宗と鎌倉弘教
三 立正安国論の奏進
四 受難の生活
五 佐渡の生活
六 身延入山と終焉
日蓮の遺文
一 立正安国論
二 開目抄
三 観心本尊抄
四 撰時抄
五 報恩抄
日蓮略年譜
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