物価は上がる。税金や社会保険料の負担も重い。将来の年金にも不安がある。
それなのに、毎月の給料は思ったほど増えない。まじめに働いているはずなのに、なぜかお金の不安だけが消えない――。
本書は、そんな会社員に向けた「給料だけに頼らず、資産1億円を目指すための資産形成」入門書です。
働いて収入を得ることは、自分の時間、つまり寿命をお金に変えること。けれど、人生の時間には限りがあります。
だからこそ大切なのは、ただ長く働くことではなく、限られた時間から得られるお金の効率を上げることです。
本書では、この考え方を「寿命の変換効率」として整理しながら、会社員が持つ人的資本=自分が働いて稼ぐ力を、金融資産=お金がお金を生む仕組みへどう変えていくかをわかりやすく解説します。
出世すれば収入は増える。でも、責任や支出も増える。副業には可能性がある。でも、時間と体力を削る。デイトレや流行の投資は魅力的に見える。でも、続けるにはリスクが大きい。
では、会社員が無理なく資産1億円を目指していくには、結局何をすればいいのか?
本書では、S&P500やオルカンなどのインデックス投資、長期・分散・積立の考え方、収入・支出・貯蓄率の見直し、インフレに負けない資産形成の基本を、初心者にもわかりやすく紹介します。
給料を待つだけの人生から、お金が育つ仕組みを持つ人生へ。会社に頼りきらず、将来の不安に備えながら資産1億円を目指したい人のための、ほったらかし王道投資のはじめ方がわかる一冊です。