20代無職男性・潤は、格安朝食を食べに通っている場外馬券場近くの食堂で、朝からトンカツとビールを楽しむ売れない女優・帆夏と出会う。
二人は「無職さん」「昼飲み女」と呼び合うようになり、図書館や市民体育館など、お金がかからない場所にぷらぷらと遊びに行く関係に。
「明日も来る? じゃあいつもの席で待ってるよ、潤」
ところが、帆夏が出演したショートドラマがネットでバズり、帆夏は『可愛すぎる女優』として一躍有名になってしまう。続々と舞い込む女優のお仕事に、距離感を感じ始めるお互いだけれど……今、この瞬間だけはダメな大人のままでいたい!!
ぬるま湯のように心地いい、二人の日常風景。