地震災害を中心に、関連する調査や研究、被災経験や災害対策の取り組みをもとに、臨床工学技士が担う緊急時の対応や課題について提示。また、事業継続計画(BCP)や災害対策マニュアルの作成と災害訓練実施に向けたアドバイスなど、災害対策を網羅的に解説
●巻頭言
新秀直
●大規模災害にどう備えるか─病院の災害対策の課題─
池内淳子
●災害医療において臨床工学技士が果たす役割と求められるスキル
吉川貴則
●大規模災害時に生命維持管理装置を運用するための課題
平山隆浩
●地震発生時の医療機器の挙動─地震動と医療機器の転倒・移動量との関係─
倉田真宏
●地震災害を振り返って
・能登半島地震における災害患者受け入れの経験と災害対応
─臨床工学技士に求められる知識とスキル─
松嶋尚志
・北海道胆振東部地震後の透析医療施設の災害対策状況
斉藤 徳ほか
・熊本地震における臨床工学技士の初動対応
森 正樹
●BCPにおける臨床工学技士の役割
・血液浄化療法室におけるBCPへの取り組み
岡本裕美
・集中治療室におけるBCPへの取り組み
中嶋辰徳
・手術室におけるBCPへの取り組み
及川陽平
●インフラ断絶下における医療BCPの限界と対応策
髙倉照彦
●「病院」がもつべき耐震性能
内田敏郎
〇連載「CE図鑑」
・医療機器管理に防災の視点を
佐々木雄一
・CEが病院広報に挑戦してみた─医療技術を伝える新たな役割─
山下由美子