年間1300万人を超える人が入院し、在宅療養者は100万人を突破。年間約27万人が在宅で最期を迎える時代となっています。
入院から退院、転院、そして在宅療養へ――。
その過程には、これまで経験したことのない出来事や、家族とともに判断を迫られる場面が数多くあります。
そして、一つひとつの選択が、その後の暮らしや人生のあり方を大きく左右します。
本書は、好評を博した『8000人を支援したソーシャルワーカーが教える 入院・転院・退院の困りごと完全解決!』の第二弾。
退院後に患者・家族がたどる道のりを見通し、よりよい選択をするための「羅針盤」となる一冊です。
第一弾に続き、日本でも有数の経験を持つソーシャルワーカーが、退院後の生活にまつわるさまざまな困りごとを徹底解説。
退院前に何を準備すればよいのか、在宅での療養をどう支えるのか、状態が悪化したときに再入院すべきか、そして最期をどこで、どのように過ごすのか――。誰もが直面しうる問題を、具体的な事例とともにひも解きます。
「病院で亡くなる」という選択肢が今後ますます限られていくなか、人生の最終段階をどこで、どう過ごすのかを考えることは、決して特別な人だけの問題ではありません。
本書は、退院後から在宅療養、再入院、そして看取りまで、人生の大きな分岐点で生じる「どうしたらいい?」に答え、患者と家族が納得のいく選択をするための実践的な一冊です。