世の中への扉 柴犬マイちゃんへの手紙 無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語
  • 発売日:2013/11/22
  • 出版社:講談社
  • ISBN:9784062186377

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世の中への扉 柴犬マイちゃんへの手紙 無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語

世の中への扉 柴犬マイちゃんへの手紙 無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語

通常価格 1,320 円(税込)
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商品説明
歩道に、ラップ音楽に合わせてジグザグ運転をする乗用車がつっこみ、祖父母と犬の散歩の途中、信号待ちをしていた男の子ふたりの命を奪いました。事故の取り調べ、裁判の様子、のこされた家族の悲しみと怒り、そして彼らを支えるマイちゃんの存在を、丹念な取材で描きます。


2010年12月26日、交差点の歩道の内側で信号を待っていた祖父母と2人の孫、そして1匹の柴犬に、大音量の音楽に合わせて車線変更を繰り返す蛇行運転をしながらクラクションを鳴らす乗用車が突っ込んできた。
理不尽に奪われた幼い少年二人の命。そして、半年にわたる入院を余儀なくされた祖父母。もし、自分たちのところに孫たちが帰省していなかったら……。自死まで考えた祖父母を癒やし続けたのは、彼らが保健所から引き取って育てた柴犬のマイちゃんだった。
運転していた若者の父親が祖父母の前に現れたが、謝罪らしい謝罪はなかった。被害者参加制度を使って刑事裁判に出廷した両親。過失割合が100%のでたらめな運転で命を奪いながら、最も重い危険運転致死傷罪には問われず、求刑懲役15年のところ、懲役7年の実刑となった。
9歳と6歳の少年に与えられた、あまりにも不条理で理不尽な死に、残された遺族は戦い、苦しみ、自分自身を責める。それでも彼らの思い出とともに生きていかなければならない。三回忌を前に、ようやく封を解くことができた彼らの遺品の中から出てきたのは、書きかけのマイちゃんへの手紙だった。
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