日枝久を中心とした鹿内家に対するクーデターの内幕が明かされた。
専横→腐敗した巨大メディアの闇を克明なタッチで暴く名作!
フジサンケイグループは堀江貴文に、なぜ狙われたのか。どこにつけこまれたのか?
すべての疑問への回答が本作に描かれている。
「13年という歳月をかけて、巨大メディアグループをめぐる情報戦に密着取材したジャーナリストの執念に敬意を表したい。」――佐藤卓己(講談社文庫・解説より)
鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した名著。