• 発売日:2022/01/13
  • 出版社:講談社
  • ISBN:9784065267615

読み込み中…

松と日本人

松と日本人

通常価格 1,221 円(税込)
通常価格 セール価格 1,221 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2022/01/13
  • 出版社:講談社
  • ISBN:9784065267615
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
松はいつの時代にも、日本人には特別な存在でした。奈良時代より松明(たいまつ)として照明に使われ、平安貴族は、贈り物や文を、〈雅(みやび)〉なしきたりとして、松の折り枝を結んでいました。神が宿るといわれた聖なる木は、いかに私たちの美意識や文化に影響を与えてきたのでしょうか。『古事記』『万葉集』『日本書紀』などの文学、『源氏物語絵巻』や仏画、和歌での描写を渉猟し、そこに隠された、日本人の死生観や宗教観を探ります。

本書の底本は、人文書院より一九九三年に刊行されました。


目次)
第一章『魏志倭人伝』の植生と松

第二章 やまとたけると松
尾津崎の一つ松
磐代の浜松
童子女(うない)の松原
聖徳太子と飛仙

第三章 正倉院絵画の松
東大寺領の山境絵図
藤をまといつかせた松樹「樹下囲碁図」

第四章 のびやかな松と平安時代
宇治平等院鳳凰堂扉絵の松
雅のしきたり・松の折り枝
「源氏物語絵巻」の屏風の松

第五章 松明と明かり

第六章 人の死と松

第七章 日本人と松

あとがき
学術文庫版あとがき
主な参考文献
目次
第一章『魏志倭人伝』の植生と松

第二章 やまとたけると松
尾津崎の一つ松
磐代の浜松
童子女(うない)の松原
聖徳太子と飛仙

第三章 正倉院絵画の松
東大寺領の山境絵図
藤をまといつかせた松樹「樹下囲碁図」

第四章 のびやかな松と平安時代
宇治平等院鳳凰堂扉絵の松
雅のしきたり・松の折り枝
「源氏物語絵巻」の屏風の松

第五章 松明と明かり

第六章 人の死と松

第七章 日本人と松

あとがき
学術文庫版あとがき
主な参考文献
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品