仲間と信念。人間性と任務。どちらを選べるのか。
オリアレは、幼少期に海賊団レッドサンドの奴隷として生き、後に教会(エクレシア)に救われた。
身体にブラックエーテルを注入し、常人離れした力を発揮する戦士アトマンサーとして教会に仕えている。
教会の権力者ウスマーレ枢機卿は、組織内の権力争いが水面下でうごめく中、
別派閥とレッドサンドが裏でつながっている兆しを察知。真相を探る切り札として、
オリアレに火星への決死の潜入を命じる。
オリアレは不法採掘船に船員として紛れ込み、墜落を装って火星へ降下。彼女は、消えない
心の傷を刻まれた地で、死んだはずの奴隷時代の幼馴染・ゴーとヌリアと再会する。
しかも彼らは、レッドサンドのリーダーになっていた!
再会の余韻も束の間、教会軍・遍歴の騎士団が襲来し、一帯は一瞬で戦場に。レッドサンドに
身を投じたオリアレは、かつて自分を救った教会と刃を交える立場に追い込まれてしまう。
銀河を揺るがすアクションSF×スパイ活劇、第2巻!