哲学な日々 考えさせない時代に抗して
  • 発売日:2026/10/15
  • 出版社:講談社
  • ISBN:9784065452660

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哲学な日々 考えさせない時代に抗して

哲学な日々 考えさせない時代に抗して

通常価格 1,210 円(税込)
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商品説明
哲学することの手ざわり

人生でいちばん大切なものは何か? 論理的な文章を書くにはどうすればいいのか?
そんな身近な問いを入り口に、哲学者が普段着の言葉で語ります。難しい言葉をひとまず脱いで、頭と心をゆるめながら楽しめる一冊です。
坐禅に興味のある人にもおすすめ。坐り方や呼吸法のレッスンも収録しています。

自分のこと、社会のこと、国のこと、世界のこと。私たちは考えなければならないことに囲まれています。けれど、いざ考えようとすると、何からどう考えればよいのかわからなくなってしまう。
考えることが許されない。考えないことも許されない。

そんな息苦しい時代だからこそ、本書は哲学をしかつめらしい言葉ではなく、親しみやすい言葉で語ります。気軽に読めるエッセイと、哲学の手ざわりを感じられる小品を通して、人生や他者との向き合い方がじんわり見えてくるはずです。
読み終えるころには、昨日より少し身軽になった自分に出会えるかもしれません。

[本書の内容]
まえがき
I 哲学者のいる風景
II 哲学も、哲学者ないことも
後記
初出一覧

*本書の原本は、2015年に小社から刊行されました。
目次
まえがき

I 哲学者のいる風景
前口上
1 哲学を教える 
2 実技科目なのだ 
3 哲学の手ざわり 
4 メタ的な態度 
5 立ち止まる脚力 
6 バージョンアップ 
7 個別性と一般性 
8 案外ダメな授業 
9 理系・文系・妄想系 
10 高校と大学 
11 坐禅ゼミ 
12 引き算の思想 
13 坐禅のすすめ 
14 続・坐禅のすすめ
15 がまんではない 
16 すべてはおまけ 
17 根拠なき自信 
18 身を捨ててこそ 
19 大仏の話 
20 神だのみ 
21 散歩の定義 
22 古代のご飯 
23 美食の逆説 
24 ジムと温泉 
25 老いる 
26 聞いた話 
27 よく分からない 
28 大学の気風 
29 速さの罪 
30 ドレス・コード 
31 論トレことはじめ 
32 論理的ということ 
33 つなぎ方しだい 
34 接続詞と日本人 
35 論理の必要性 
36 文章修業 
37 入試問題 
38 語学としての国語 
39 作りたい教科書 
40 国語を教える 
41 ほめるのではなく 
42 遊び友だち 
43 考えさせない時代 
44 考える技術 
45 掛け声化 
46 哲学の言葉 
47 歩みをこそ 
48 脳神話への旗 
49 もやもや→すっきり 
50 つまらない人間 

II 哲学も、哲学じゃないことも
バラは暗闇でも赤いか? 
論理的に書くために 
「哲学者になりたいかも」などと考えている高校生のために 
二つの授業風景 
哲学の見本 
無意味ではあるけれど 
モヤモヤを飼い、モヤモヤと遊び、モヤモヤを楽しむ 
「穴」場のお寺 
タチバナ氏と今井知正先生のことで立ち話 
ポリフォニー的な世界 

後 記 
学術文庫版あとがき その後の哲学な日々 
初出一覧
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