かつて、ものづくりの技術力、高品質な製品・サービス、そして礼節や勤勉さを重んじる国民性によって、世界から高い評価を受けていた日本。
しかし今、我が国は長引く停滞の中で自信を失い、その存在感も薄れつつある。
そこで本書が光を当てるのは、我々が長い歴史の中で育みながら、いつしか忘れかけてしまった「日本文化」だ。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」に始まり、神仏習合、江戸しぐさ、武士道、謙虚さ、自己犠牲の精神など──。
さまざまな日本文化を紹介しながら、その本質を読み解き、日本が再び世界で輝くための道筋を考える。
医師、また病院・介護施設の経営者として長年、地域医療に尽力し、令和8年春には旭日双光章を受章した著者による「日本再興への提言」。