「自分にしかわからない痛みを伝達するためには、その痛みを追体験してもらうしか無い。同じ痛みを感じる毒を飲ませる。そのために物語が必要なのだ。」ーー押見修造氏
「気づけ、気づけ、気づけ、と祈るしかない。『くるちゃんは私だ』ではなく、『くるちゃんのお母さんは私だ』と。」ーー湊かなえ氏
くるちゃんは毎日幸せな日々を過ごしている。おいしいごはん、裕福な家庭。正直かなり恵まれてる。でもお母さんはまだ充分に幸せになれてない。だから私がもっともっとお母さんを幸せにしなきゃいけない。だってお母さんの幸せは私の幸せだから。私はお母さんを幸せにするために生まれてきたのだから。
第3巻では、大学生になったくるちゃんに初めての彼氏が。そして、「くるちゃんは私の大切な大切な一人娘」。お母さんにも新たな変化が…!?