42歳でサラリーマンを辞めて、プロ野球のスカウトになった男が、最初は素人扱い、外様待遇を受けながらも、ロッテ、オリックス、西武でコミュニケーション力、行動力を磨き、人脈を築き、地獄耳も駆使して、多くの選手の獲得に成功して、チームを6度の優勝、2度の日本一に導いた話。それは「脱サラ」スカウトと80人の野球人が、時にぶつかり、時に手を取り合い、時にともに悩む、20年にわたるヒューマンストーリーでもある
本書の主な内容
森友哉、近藤健介「FA移籍」勝負の分かれ目
「最下位から優勝」中嶋聡のリアル
最高の助っ人メヒアの見つけ方
九里亜蓮、石川柊太「説得」のための小道具
ドラフト直前、指名変更の「瞬間」
トレード獲得選手の誰も知らなかった「技」
70人から28人を選ぶ「人的補償」に備える夜
戦力外通告受けた者が口にする次の仕事
日本一監督退任を緊急提案した「結果」