幼馴染彼女のモラハラがひどいんで絶縁宣言してやった 4 ～自分らしく生きることにしたら、なぜか隣の席の隠れ美少女から告白された～

「は…？ …花火が泣いた？」
モラハラがひどい幼馴染の彼女・如月花火と別れたことで、友人もできて新しい学校生活が始まった高校生の俺・一ノ瀬颯馬。でも、花火自身は別れたことを認めない。
花火は俺への報復のため、体育祭やクラスで何かと騒動を起こしたり、さらには、都合よく仲直りを迫ってきたりもしたが俺はそれを一蹴。
友人の雪代さんも、花火が起こした騒動に巻き込まれたが、それがきっかけで俺たちの距離は縮まった。しかし雪代さんとの初デートの日。突然、俺たちの前に現れたのは──…!?
もうこれ以上、花火とのごたごたに雪代さんを巻き込むわけにはいかない…。
懲りずに黒い作戦で仕掛けてくる花火を、きちんとわからせる以外に解決はない！
真っ直ぐな恋愛と、歪んだ恋愛入り混じる、ざまぁ系青春ラブストーリー、決着の第4巻!!